アビシオン(あびしおん)

概要

シンフォニアに登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

シンフォニア

「私はアビシオン。魔を狩る一族の…生き残りです。」
年齢:不詳 性別:男性
声優:田中大文
魔を狩る一族を名乗る青年。
魔の装備品と呼ばれる呪われた武具を集めている。

+ ネタバレ
彼曰く、
「かつてテセアラの世界を支配しようとしていたネビリムという男と戦い、そして勝利をおさめ、ネビリムを死に至らしめた一人の剣士がいた。
 その時、ネビリムの怨念は剣士の装備していた九つの武具に宿り、そして闇の装備品と変貌し、剣士の子孫を呪っているのです。
 その子孫は、魔を狩る一族と呼ばれ、代々『魔の気』にあてられ闇の装備品によって命を落とすことになっていた」。
一族の使命は、全ての『闇の装備品』を一ヶ所に集めて封印することだったのだが、
ロイド達の手を借りて魔の武器全てをそろえた彼はそれに魅入られてしまう。
つまりアビシオンは最初からロイド達を騙していたのではなく、武具のささやきを聴き続けた結果段々と魔将ネビリムに精神を乗っ取られてしまったのだ。
死者を蘇らせる禁断の術書ネクロノミコンとアビシオンの身体を使って復活した魔将ネビリムは、ロイド達に襲い掛かってくる。
最終的にロイド達に返り討ちにされた後、ネクロノミコンをジーニアスに焼き尽くされたことによりネビリム共々死亡した。

ちなみに「魔を狩る人」はプロトゾーンの最終進化形態であるとエルフに言われているが、
アビシオンや彼の先祖が実際にプロトゾーンが進化した人間であるかどうかは定かではない。


最終更新:2023年10月18日 08:38
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