ハーフ

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登場作品

リバース

カレギアでは基本的にヒューマはヒューマ同士、ガジュマはガジュマ同士(ガジュマは外見が近いもの同士)が婚姻関係を結ぶが、
稀に種族の垣根を越えて愛し合うヒューマとガジュマもおり、そのようなカップルの間に生まれた混血児をこう呼ぶ。
ハーフの外見的特徴はヒューマに近いが、角や尻尾、耳など(場合によっては下半身そのもの)一部に親のガジュマの外見特徴が現れる。
また、ハーフの角は凄まじいフォルスの源とされ、ハーフにフォルスが発現した場合、ガジュマを凌ぐ強力なものとなる。
前述通り、ヒューマとガジュマの婚姻自体が稀であることに加え、子供の頃のハーフは体が弱く
死んでしまうことも少なくないため、カレギアにハーフは殆ど存在しない。
また、無事成長した場合も、ヒューマでもガジュマでも無いという立場から双方の人種から排斥されるケースが多い。

テンペスト

アレウーラの民レイモーンの民の間に生まれた混血児。
作中ではカイウスルキウスのみ登場。
国王は自身の城にヒトもリカンツも入れない結界を張っていたが、
この二人は結界を破ることができる存在のためロミーに排除を命じていた。

クレストリア

アウラ・グランバーグは人間のオウレンと人食いのニーナの間に生まれたハーフ。9章のラストで獣への変身能力が部分的に覚醒し、オウレンが自身が咎我人になったことと今後アウラが迫害される可能性を考えて王宮へとアウラを預けた。
ハーフエルフを除けば、Rからヒルダ、Tからカイウスが登場しているので、詳細は明かされなかったがこの2人もハーフ。余談だが今作のエミルは人間の少年に魔物の魂を入れた存在である。

アライズ Beyond the Dawn

ダナ人レナ人の間に生まれた混血児。作中ではナザミルだけが登場。
被隷属層のダナ人と支配層のレナ人の婚姻自体が稀であることに加え、子供の頃のハーフは体が弱く
死んでしまうことも少なくないため、ナザミルほど育ったハーフは殆ど存在しない。
また、無事成長した場合も、ダナ人でもレナ人でも無いという立場から双方から排斥されるケースが多い。
ちなみに星霊術を使う時は右目だけ青く光る。


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関連項目

類似項目


最終更新:2024年02月12日 12:44