+ | その他用語 |
その他用語
50音順 |
+ | 目次 |
カレギアでは基本的にヒューマはヒューマ同士、ガジュマはガジュマ同士(ガジュマは外見が近いもの同士)が婚姻関係を結ぶが、
稀に種族の垣根を越えて愛し合うヒューマとガジュマもおり、そのようなカップルの間に生まれた混血児をこう呼ぶ。
ハーフの外見的特徴はヒューマに近いが、角や尻尾、耳など(場合によっては下半身そのもの)一部に親のガジュマの外見特徴が現れる。
また、ハーフの角は凄まじいフォルスの源とされ、ハーフにフォルスが発現した場合、ガジュマを凌ぐ強力なものとなる。
前述通り、ヒューマとガジュマの婚姻自体が稀であることに加え、子供の頃のハーフは体が弱く
死んでしまうことも少なくないため、カレギアにハーフは殆ど存在しない。
また、無事成長した場合も、ヒューマでもガジュマでも無いという立場から双方の人種から排斥されるケースが多い。
アウラ・グランバーグは人間のオウレンと人食いのニーナの間に生まれたハーフ。9章のラストで獣への変身能力が部分的に覚醒し、オウレンが自身が咎我人になったことと今後アウラが迫害される可能性を考えて王宮へとアウラを預けた。
ハーフエルフを除けば、Rからヒルダ、Tからカイウスが登場しているので、詳細は明かされなかったがこの2人もハーフ。余談だが今作のエミルは人間の少年に魔物の魂を入れた存在である。