永続天使性無機結晶症(えいぞくてんしせいむきけっしょうしょう)

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シンフォニア

百万人に一人の割合で発生する、クルシスの輝石の拒絶反応による病。
かつて女神マーテルが発症した病とユニコーンに言われている。

+ ネタバレ
コレットはマーテルの固有マナに近かったことにより発症していた。
この病気自体はだいぶ前から発症しており、ユニコーンと会った時にはすでにユニコーンが感じ取れるほど進行していた。
リフィルは病名がわからなかった際に便宜上「天使疾患」と呼んでいた。
ユグドラシルはマーテルの固有マナに近い神子がこの病を発症することを予見しており、
治療法であるルーンクレストに必要なユニコーンを現在まで封印して生かしてきた。
しかし、コレットは自分に使うのではなくピエトロを救うことを優先した(&黙っていた)ために病状は悪化。
ゼロスの家で寝違えたりオゼットで転んだり発熱と激痛があったのはこのため
(グランテセアラブリッジでエクスフィアを「気持ち悪い」と言ったのは自分に重ね合わせたためでもある)。
イセリア人間牧場でショコラを庇って露見した時にはすでに身体が結晶化し始めていた。
結晶化し始めるとすでに末期で、治療しなければ死に至るところであった。
マナのかけらとジルコンをユニコーンの角を使った術で調合し、
霊草マナリーフで結ぶことで作成したルーンクレストをリフィルとアルテスタが作ったことによりコレットは回復した。
その直後にレネゲードの奇襲に遭うのだが、コレットはこの時ゼロスが混ぜた眠り薬入りの食事を食べていなかった。

ちなみに、霊草マナリーフはエルフが魔術のために利用している大切な植物でめったなことで生息地を教えることをしないのだが、
クラトスがコレットの治療のため(正確にはロイドのため)に長老に頼み込んでいたことが
クラトスルートへ行き、エルフの長老に話すと教えられる。


最終更新:2013年09月28日 22:11