ユグドラシルが掲げるクルシスの理想。 何者も差別されない世界を作り、ハーフエルフが差別されなくなることを目的としている。 五聖刃たちディザイアンは「ハーフエルフによる千年王国」樹立を悲願として活動しているが…。
実際にはクルシスの輝石を使い体に流れる人やエルフの血をなくし、 地上の者を全員無機生命体化することで差別をなくすという計画。 マーテルの遺言をミトスがゆがめて捉えたもので、マーテルが真に望んだものではない。 しかし、クラトス曰くミトスが掲げているこの理想は捨て駒のディザイアンを体よく利用するための方便であり、 姉のマーテルが器となる身体を得て姉さえ復活してしまえば切り捨てる予定だったようだ。