カーラーン大戦(かーらーんたいせん)

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登場作品

シンフォニア

魔科学兵器を用いた古代大戦。
古代シルヴァラント王国と古代テセアラ王国による争い。
この戦争によってマナを生む大樹は枯れ、地上は焦土と化した。
マナの守護塔にある本では「およそ5000年前に勃発し、約1000年続いた戦争」と言われている。
世界再生伝説では、勇者ミトスによって聖地カーラーンで停戦し、
その後、勇者ミトスは女神マーテルとの契約によって戦乱の原因であるディザイアンを封印したが、
封印が弱まるとディザイアンが復活するため神子が再び封印するべく世界再生への旅をする、となっている。

+ ネタバレ
ミトス、マーテル、クラトス、ユアンの四人の尽力によって停戦を迎えたのだが、
その事実は世界再生伝説をうまく動かすために隠蔽されている。
マーテルは女神扱い、クラトスとユアンは「歴史の闇に潜んでいた」という扱いなので、
ミトスに共に旅をした三人の仲間がいたことは当事者、クルシス上層部、エルフしか知らない。
テセアラには勇者ミトスが両国の古代王を聖地カーラーンに招いて停戦の調印をしたという資料が
サイバックの博物館にあり、
シルヴァラントには調印式に使われた道具がパルマコスタの学問所に残っていると言われている。
ミトスの行使したエターナルソードにより世界が分断されたことでそれぞれの世界にカーラーン大戦の証拠が残った。


関連リンク

関連項目

類似項目


最終更新:2013年10月10日 00:43