エドナ / Edna

+ サンプルボイス
「そう。人間はあなたの気持ちなんて考えもしない。でも仕方ないのよ。それが人間なんだから」
「伝説を追いかけるとか自分を信じてとか、そんなので女の子を誘うなんて時代錯誤。説得力ゼロ」
「ふふん、大胆なことを言うのね。大人の階段を上る気満々じゃない」
「ワタシは人間が嫌い。自分本位で感情的。困った時だけワタシたちに頼ってきて…ホント面倒」
「跪け!這い蹲るのがお似合いね、ヴェネレイト・マイン!」
「跪け!さーて行くわよ!トロトロしてると、怪我をするわよ!...もう手遅れかしら?シューティングスター!」
「別れは悲しいことかもしれないけれどたとえそれでも――ワタシはワタシの舵を取る。」
年齢:1,300歳 性別:女性
身長:145cm 体重:??kg
声優:花売り(リメD)・アイーシャ(TOS-R)
キャラクターデザイン:岩本稔
武器:傘
称号:魔傘法師、ノルミン大王
出身地:霊峰レイフォルク
ずっとひとりぼっちで暮らしてきた天族。淡々と言葉で人をいじり、戸惑わせるのが好き。
  • 強力な地属性天響術を操る、ミクリオ同様天族の少女。
    • 外見に似合わない無機質かつ大人びた態度をとる一方、毒舌で他人をいじって翻弄するのが好き。
      • だがそれは、ずっとひとりぼっちで暮らしてきた人恋しさの裏返し... らしい。
    • といつつ唯一の家族に兄がいるらしく、彼のことになると我を忘れてしまうくらい感情的になる。
      • 何かしらで今は疎遠なようで、「敵対キャラでは」とも噂されている。
  • 武器はテイルズ初の傘。基本的には術師だが近接技も使えるようだ。
    • 厳密にいえばモバイル(コモンズ)のユウが傘を武器として使用しているので初ではない。
    • 近接技では蹴りと傘を合わせたものを多く使うらしい。
      • 膝蹴りは今のところない。今のところは。
        • 雨宿で普通の蹴りはあるが、カノンノを連想させるものではない。が、桜吹雪というもっとそれらしい特技を覚える。
  • カノンノに似ている。
    • 岩本氏による初のマザーシップ人間キャラである。
      • 氷魔法も使えるということでますますカノンノ(冬)感が出てきた。
        • 金髪で態度がツンツンしているということでカノンノ(反抗期)と言われることも・・・。
        • 残念ながら、エドナの歴代キャラ衣装はエリーゼ。カノンノだとそのまますぎるからか。
          • 見た目はともかくキャラ立ちはむしろ正反対なのでその点から外された可能性も?
          • 、どのカノンノの服を採用するかでロリコンスタッフが揉めたのかもしれない。
    • 2015年のテイフェスにてカノンノの中の人と同日に出演するため、これが初の共演になるのかもしれない。
  • 福圓さんが演じた某人造人間or宇宙の殺し屋娘にも似ているような…?
  • 死んだ魚みたいな目をしていると勘違いされてるが、よく見るとちゃんと目にハイライトが入っている。
    • イアハートみたいにヤンデレ扱いされるのだろうか。
  • お気に入りの傘には "ノルミン" という、謎のマスコットをぶら下げている。
    • 理由があるようだが、彼女いわく「話すとすっごく長くなる」らしい。
      • このノルミン、天族としても存在しており世界各地に生息するノルミン天族と出会うことで特殊能力の恩恵を得られるらしい。ノルミン天族は京都弁でしゃべるらしいが…。
    • ちなみに一見普通の傘に見えるが、霊力の媒体として用いられている。だがやっぱり普通の傘。
  • エドナと出会う場所は霊峰レイフォルク。ここにはドラゴンが棲んでいるようだ。
    • ベルセリアでのアイゼンの説明によれば生まれもここ。もしかして、ここからずっと動いてない?だから、スレイが外へ連れ出そうとしてくれたことに嬉しそうにしていたのかもしれない。
  • ミクリオを「ミボ」(ミクリオ坊やの略)と呼んで、よくいじる。外見はロリだが実年齢はBBA?
    • 意外な出会い方をするらしい。
  • 第二秘奥義でついにシューティングスターが秘奥義になってしまった。
    • これまでのシューティングスターとは一味違うその演出はアーチェを彷彿とさせる。
  • 格下の敵相手には戦闘ボイスが適当になる。かわいい。
    • 「やりー、ほいほーい」「来月頑張るー」「どげざどげざー」「いんぶれいんぶれー、すえんどすえんどー」「ばーかばーか」
    • もはやシリーズ恒例となりつつある適当詠唱枠。
  • 毒舌キャラということから賛否両論な人気になるかと思われたがそんなことは無かった。
    • 人間嫌いということからスレイにつっかかると思いきや終始デレデレである。
      • むしろアリーシャを虐めるシーンがほとんどないことからプレーヤーからは好印象である。
        • 「イスリウィーエブ=アメッカ(そぞろ涙目のアリーシャ)」をスレイに与えられた真名とのギャップで笑ったのはどうなのか…。アリーシャ自体を馬鹿にしてるのかどうなのか。
      • スレイやミクリオ、ライラと異なりアリーシャとは一緒に山を降りた程度の関係なのであまり繋がりがないのだろう。
  • ただしこれといった見せ場もあまりない。つまりは仲間として安定して最後までついてくるだけである。
    • パーティーの指針に口出しすることが全くと言っていいほど無い。マルトランの件でのチャットからあえてそうしている節があり、面倒くさがりなのもそうだが本音では周囲から疎まれ孤立することをかなり恐れているのかもしれない。
  • ロングチャットの絵が、1人で攻略本の2ページを占めるほど多い。これはスレイとアリーシャもそうだが、2人は別衣装のものもあるから。
    • 傘ありと傘なしのことでは?と思うかもしれないが、同じような表情でも微妙に違ったりしている。つまり、やはり他キャラの2倍のパターンがある。
    • 地神依の性能も非常に良く、特にグランドシェイカーとデッドキャプチャーは破格の性能。これがあれば三すくみなど目ではない。やはりロリは優遇される運命にあるのか...
  • レイズではイベント「スイートピア遺跡と神のケーキ」で参戦。ミクリオと違い最後に加入。
    • 10章では、具現化されたベルセリアの大陸の様子から、ベルセリアの世界が自分達の世界の過去(約1000年前)であると判明。そこから互いに過去と未来を語り合えば更なる混乱が生まれる可能性を危惧し、仲立ちを買って出る。それぞれの時代の事情を知る事から「知らない方が幸せな事もある」として「それぞれの時代の顛末については不干渉」とする姿勢を一行にとらせた。
      • そこでライフィセットと出会うが、彼と別れる直前、彼が自分の兄を探している事を知り、定期的に情報交換する事になる。なお、彼とベルベットの事は兄からの手紙で知っていた。
        • そして2017年9月のイベントで兄と再会する事になる。エドナの胸中は如何に。
    • レイズでは優遇されているキャラで、2023年1月に決戦魔鏡と精霊装以外が揃っている。

  • 発売前に判明した術技
    • 特技:粉雪(パウダースノウ)、晴天(スカイ)、虹霓(レインボウ)、曇天(クラウディ)、雨宿(シェルター)、快晴(サニデイ)、夕立(レインガッシュ)、暴風雨(レインストーム)、振雹(ヘイルダウン)、五月晴(ファインウェザー)
      • リタ程ではないが難読が目立つ。
    • 天響術:エアプレッシャー、ロックランス、インブレイスエンド
    • 秘奥義:ヴェネレイト・マイン

+ パンチラ

アイゼン「覚悟はできたか?死のうが殺す!」

+ ネタバレ
  • 真名は「ハクディム=ユーバ」。意味は「早咲きのエドナ」。
    • 天族には「力のピークを迎えたときに、外見的成長が止まる」という特徴があり、エドナの見た目の若さは彼女が若くして力のピークを迎えたことを意味する。つまりエドナは早熟型であり、だから「早咲き」なのだろう。
      • なお、逆にジイジはかなりの晩成型ということになる。長年実力が伴わなかっただろうに、それでもイズチの長老として多くの天族から信頼されているのは、彼の類い稀なカリスマ性によるのだろう。
        • 力がつくのが遅かったんでなく、あの風貌になるまで力が上がり続けたということでは?
  • 彼女の兄であるアイゼンはエドナを置いて頻繁に旅に出ており、その影響で穢れてしまいドラゴンと化している。
    • レイフォルクにいるドラゴンがそのアイゼンであり、救う手段を求めてスレイに同行する、のだが…。
      • ジイジ同様、救う手段こそあったもののそれはヘルダルフへの切り札であるためやはり使えず、殺すことになってしまう。ちなみに彼自身は自分がドラゴンになりエドナを自分から解放するためにザビーダに殺されることを望んでいた。
      • ・・・なおアイゼンとの決着はまさかのサブイベント。本編後半のあるイベントの後、宿屋スキットを回収しロゼに話しかけ選択肢を選ぶことで進行という気付きそうで気付きにくい条件なため、何もわからないままゲームクリアしてしまった諸兄も多いのではなかろうか。
    • アイゼンはザビーダとは共に旅をする親友同士だったようだ。
      • 実際にはベルセリアの作中では一緒に行動する時期はかなり短い。もしかしたらED後に一緒に旅をしたのかもしれないが。
    • なお、誓約によりアイゼンをレイフォルクに縛り付けているようだ。そのチャットでは直後にザビーダが嘘?の誓約まで言っているので、確証は無いが...。
      • 誓約の代償は不明。後述のエドナの高齢の割の見た目の幼さは、攻略本のインタビューによると天族は自身の想い次第で身体の成長速度を変えられるため、代償とは言えない。
      • 後に明かされた誓約は「毎日、歳の数だけピーナッツを食べること。」なんでこんな誓約したのかは作中、リアル双方で謎
  • ちなみに実年齢は1000年前にねこにんの里を訪れたマオテラスを「坊や」呼ばわりしているためマオテラスより年上と以前から言われており、テイフェス2015の一日目にて「1,300歳」と正式に発言している。
    • そのためライラとザビーダ以外、特にミクリオには年長者として接している一方、あまり高齢扱いされると怒る。この辺の言動や、何よりその姿が精神的に幼い部分が残っている証拠と言える。
      • 自分はいつまでも「アイゼンの妹」で、アイゼンがドラゴンではなかった頃から成長したくない想いが、エドナにそうさせているのかもしれない。
  • 傘についているノルミンは、アイゼンからもらったただのお守りかと思いきや、ノルミン天族の一人、「フェニックス」であった。
    • アイゼンに頼まれたのか、ドラゴン化したアイゼンからも、エドナをずっと守っていた。本人はバレてないと思っていたようだが、他のノルミンたちやエドナ本人には見抜かれていた模様。
      • この件に関しては、ベルセリアにてサブイベントがある。
    • その後フェニックスは離れてしまうも、フェニックスが夜なべして作ったノルミン人形を代わりに付けるようになる。
      • ちなみにフェニックス戦の間、よく見るとエドナの傘から実際にフェニックスの姿が消えている。
  • ベルセリアでもメルキオルの作り出した幻影として後ろ姿だけ登場。ライフィセットは好みだったようだ。
    • よく見るとアイゼンの手袋をしていない上にブーツを履いていない(別の靴を履いている)。ほんの一瞬なので気づきにくい。
  • アニメ版のゼスティリアザクロスでもパーティ入りの経緯はほぼ同じだが、アイゼンにエドナへの攻撃をためらうなど若干の理性が残っていたりと本編に比べてやや希望的な面が見えた。
    • 最終的にはアイゼンは最後までドラゴンのままであったが討伐はされず、スレイらの活躍によって穢れの総量が適正値に落ち着いたためか、エドナと意思疎通が可能な程度には理性を取り戻した。よかったね。
      • この後のいろいろな派生作品などでエドナとアイゼンの競演は実現してるが常に「いつかは分かれる運命」「束の間」といちいち念押しされているので、どでかい図体のせいで旅にも出られないアイゼンとずっと一緒のこの展開はエドナ的には大勝利なのかもしれない。笑顔がまぶしい。
  • レイズではイベント加入キャラながら10章にも関わる。兄からの手紙でベルベットとライフィセットのことを聞いていたため二人とスレイ・ミクリオの間を取り持つ。彼女がいなかったら最悪の出会い方をした「導師」スレイと「災禍の顕主」ベルベットが決裂していただろう。


最終更新:2023年01月29日 00:20