ナハト

「さっきも言ったけど、よく頑張ったね、テルン」
「闇よ光れ。あらゆる影を廃して、その行く路を照らし出す! 放て! ヴァーニッヒ・シュトラール!」
夢紬時身長:173cm 性別:??(精神的には♂)
声優:増田俊樹(レーヴユナイティアのみ)
キャラクターデザイン:奥村大悟
ルフレスで最も強い力を持つ『夢守』。
テルンの育ての親で、兄のような存在。
ある日突然姿を消してしまうが……。
  • 非戦闘(NPC)キャラ。
    • レーヴユナイティアでは夢紬形態というものが搭載され、戦闘にも参加するようだ。
    • さらに、ナハト側の視点が追加される。まさかのユーリとジェイドを正気に戻すために初っ端から戦うシナリオ。難易度が高そうだ。
      • 実際は、その前にダオスの姿をしたヴールと単身で戦うというさらにすさまじい展開が待っていた。まあ、この時はレベル99なので倒すことは十分可能・簡単だが(というより、勝たないと話が進まない)。しかし、それにより大幅に疲労し、ユーリとジェイドとの戦闘以降は大幅にレベルが落ち、他のメンバーと大差ない状態で戦うので難易度が高くなる。
  • 名前の由来はドイツ語で「夜」を意味する「nacht(ナハト)」から。
  • タクティクスユニオンでの他のメンバーはメルディ、ゼロス、プレセア、ルークと一癖あるメンバー。
    • レーヴユナイティアではさらにすず、スタン、リッド、アニー、セネル、マルタ、ロニ、カイウス、ヒスイ、クルスニクといったメンツが追加される。彼らも個性的なメンバーだ。
  • 秘奥義も含めて習得する術技全てが術という典型的な術師。物理攻撃は通常攻撃のみ。だが、通常攻撃のダメージも術攻撃依存かつほぼ全てのスキルを習得可能なので、意外とマルチに戦えるタイプ。
    • テルンとナハトにとって、攻撃力は死にステである。そのくせ2人とも攻撃力を上げるスキル・ストレングスを習得できる。
  • 秘奥義は「ヴァーニッヒ・シュトラール」。
    • ゲーム機のスペックの都合からなのか後方に描いた魔法陣から極太レーザーを放つだけの至ってシンプルな秘奥義である。
    • 秘奥義の台詞とOPの歌詞がリンクしている。「闇よ光れ(光る闇) あらゆる影を廃して(あらゆる影を廃して) そのゆく路を照らし出す(君と君のゆく路、強く強く照らし出すよ) 放て(放て) ヴァーニッヒ・シュトラール!」


+ ネタバレ
  • 他の夢守を引き連れメランコリウムで強力なヴール「ラーフ・ネクリア」に封印を施していたが、結界から漏れだしたラーフを封印するために自身の体を使うもラーフに精神を乗っ取られ、だんだんとラーフの操り人形になってしまう。
    • タクティクスユニオンでは初対面時は正気だが、それ以降はどんどんと狂った性格になっていく。本来のナハトが見れるのは初対面時とラストのみ。
    • レーヴユナイティアのナハト編でも『「夢紬」の力を駆使し、懸命に戦うナハトに避けがたい危機が迫る。』とPVに説明があるのでだんだんとラーフに乗っ取られてしまう模様。
    • 口調も他人に対しては「です」「ます」調の礼儀正しい口調・知り合いに対しては丁寧語は使わない厳しくも優しい口調だが、話が進むにつれてそうでなくなっていくことからも徐々にラーフに意識を侵食されていくのが分かる。
      • ナハト編は「精神が完全にラーフに乗っ取られるまで」なのでテルン編に比べると短い。
      • 完全新規だが、新規参戦キャラは出番が少ない…。彼らは最後に分断されてそれ以降消息不明になるが、レーヴァリアで死んだら原作世界で二度と目覚めないので死んではいないだろう。
        • テルン編のEXステージ7に続くことになる。そちらで全員ヴールに憑かれた状態で出てくるので、ラーフに挑んだが精神がヴールに憑かれたということか。


最終更新:2015年01月13日 23:45
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