故郷の街を出て、都市の平穏を守る兵士となった少年。
筋は悪くないと教官に言われていたが、魔物に襲われた故郷を救うため、単身で兵舎を飛び出した。
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有名なレストランで働いていたが、街中で出会った女の子に一目惚れしてしまい、
追いかける形で街を飛び出した。残念ながらその恋は実らなかったが、今はある領主の家の食事係として、平穏で暖かな日々を送っている。
ハルニカ山道にねぐらをおく盗賊団“ブラックテイル”の女頭領。
団の名前は大陸を荒らしまわった伝説の盗賊団にあやかって付けた。
最強の男を目指し、筋肉を鍛え上げ、各地の闘技大会で名を上げ始めている屈強な戦士。
最終目標は、とある筋肉ワールドチャンピオンらしい…
古代文明に纏わる遺跡を巡る、考古学者。
しかし、年齢、出身はおろか全てが謎で、反勢力との繋がりも噂されている。
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目覚めた時、何も覚えておらず、体に染み付いた奇術の才能だけがあった。
今は各地を放浪し、奇術で人を笑顔にしているが、時折、心の内にとても暗い感情が湧き上ることに気づく。
それが、もしかしたら「本当の自分」なのかもしれない。
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おいしいご飯が世界を救う!が座右の銘の女の子。
新鮮な食材を自ら取りにいく為、危険な場所にも立ち入れるよう、コック式格闘術を習得した。
とある王宮でコックとして働いていたが、自身の求める世界最高の料理はここでは作れないと考え、世界へ旅立った。
コック式格闘術準2級保持。
雪の国フォルクラインの姫――だったが、元老院の策により、亡国となってしまった。
他国に取り入り国を売った者達に鉄槌をくだす為、世界を旅している。
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良家の子息で、ベアトリスの双子の弟。
幼き頃より受けてきた英才教育で文武に秀でているが、それを鼻にかける事もあり、周囲に嫌われてしまう事もしばしば。
姉には頭が上がらない。
サイラスの双子の姉。弟よりも柔らかな剣術に秀でている。
稽古の際に相手を負かせた時に、妙にうっとりとした表情をするのが、他の兵士の間で話題になっている。
その美貌と自らの武力で民をまとめあげ、一国一城の主となった若き王。
配下への厳しさと、ねぎらう優しさを持ち合わせており、配下と民からの評価は高い。
お菓子料理が趣味で、好きなお菓子は苺のミルフィーユ。
森深い場所にひっそりと佇む里で暮らすエルフの少女。
一族の中でもとりわけ強力な魔力を持っているが、あまりその事を好んではないない。
少女の外見をしているが、長命ゆえに、実際の年齢は本人も忘れてしまっている。
”表”の商業施設運営から”闇”の商材まで扱う大商家「ガルシアマーケット」の総帥。
清濁併せ含んだ稼業で名を挙げたが、今でも初志を忘れぬ為、己の原点である「ウミノイエ」の店頭に立つ事もある。
子供の頃から活発で、近所の退役兵士に剣を習っていた所――気づいたら兵士になっていた。
成り行きでなったとはいえ、人を守るために剣を振るう事に誇りも感じ始めた。
魔術国家クィンレストにて、魔術を学ぶ見習い魔術師。
気弱な性格からか、周囲にからかわれる事も多いが、大魔術士になる夢をかなえるため、日々勉強中。
小国の貧民層出身。
生きる為に物を盗むうち、気づけば盗賊になっていたが、
それは兄弟達を食べさせる為だった。
ある日出会った金髪の騎士に諭され、違う道を考えるようになる。
”翼靭竜”――天を焦がし地を裂くと伝わる希少な竜族である我は
やんごとなき事情が色々あって、この小娘と契約している。
「ドラちゃ~ん!おやつの栗だよ!」「ギャッギャッ♪」
…なぜこうなったのか、そのうち話してやらんこともない。
東洋の忍軍「カゲヌイ」に所属する忍。
まだ新米の為、水走りから修行中の身。
「カゲヌイ」の小隊長を務めているくのいち。
良き友人であったはずのイナヨミが、何故父を殺したのか。
その謎を追っている。
物事をポジティブに考え、明るく元気が信条の獣人族。
小さい頃罠にかかり捕らわれそうになったが、人に助けてもらい、
優しく接する事の大切さを教わった。
「あなたのお心癒します」の看板を掲げる出張アロマセラピスト。
基本初診しか受け付けていないが、それでも受けたいと
彼女の後ろに行列が出来ることもしばしば。
格闘技の師匠から「世界中の強敵を倒す」事を試練と言い渡され、
世界を旅しながら強敵との戦いを渇望する若き少年。
後先を考えず決闘を申し込む癖があり、
場所などをわきまえないのがたまにキズ。
東洋の魔術士、巫女の一族の娘。西方に異常の中心有りとのお告げを受け、海を渡って大陸にやってきた。
異文化で、初めて見るものが多くたまにテンションが上がってしまう事も。
静かに!私がこの姿をとっている事を、機関の連中に知られてはならないのだ。
今から言う場所に、一人で来てくれ。
その時にこそ、ゴランティーヌ事件の真相を話そう。
場所は――ツーツーツー
そこは“スイーツ・サンクチュアリ”と呼ばれる、世界各地から菓子職人が集う街――
その街の、とあるケーキ屋で修行中のミアナ。
まだまだ危なっかしいが、テンパリングだけは一級品らしい。
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