譜眼(ふがん)

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登場作品

アビス

譜眼とは、目に施す特別な譜陣のこと。
目は人体の最大のフォンスロットであり、譜陣を刻むことで通常の3倍以上の音素を取り込むことができる。
結果、使用する譜術の威力を格段に上げることができる。
ジェイドが8歳の頃に発案し、自身に刻んでいる。
譜眼によって彼は第7音素以外のすべての音素を操ることに成功した。
また目の色が茶色から赤色に変わってしまった。
今のジェイドならこの色素の変化をもっと薄くできるらしく未熟だったと語っているが、この程度のミスならまだ良い方、
素養のないものが行うと取り込んだ音素を制御できずに暴走、死に至る可能性が高い危険なもので、
グランコクマでは禁術に指定され、関連書籍も禁書として王立図書館に保管し閲覧不可となっている。
成功例であるジェイドも譜眼による譜術の暴走を効率的に制御するための譜業をメガネにして付けてる。
音素を抑制する機能があるものだが、メガネを外したらすぐに暴走するわけではない。
自称ジェイドの弟子カシムの場合は素養もないのに譜眼を施した結果、暴走して音素の乖離現象を起こしていた。
ティアの譜歌で暴走を抑え、ジェイドが譜眼処置を取り除いたから暴走は収まったが、それでも失明してしまった。
また、EDの時点ではジェイドの心境の変化から自身の譜眼も無効化している。
目の色も赤色から本来の茶色に戻っている。


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関連項目

最終更新:2014年07月25日 06:13