霊力野(ゲート)

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登場作品

エクシリア

リーゼ・マクシアの人々の脳にある、世界の根源エネルギーである「マナ」を発することができる器官。
このマナを発することができる霊力野の発達具合や才能によって操れる精霊術の高度が決まり、精霊術が生活の根幹であるリーゼ・マクシアでは生まれ持った霊力野の才能の差である程度の将来が決まってしまう。

+ ネタバレ
ジュードはリーゼ・マクシア人とエレンピオス人のハーフであるため、一般のリーゼ・マクシア人よりも霊力野の能力が劣っている。
エレンピオス人の大半は脳のこの器官が退化している為マナを発する事ができず、精霊術を使う事ができない。その為、黒匣に頼る生活を送っている。
一方で精霊術を使えるレベルまで霊力野が発達しているエレンピオス人も極僅かにいるが、精霊術文化の無いエレンピオスでは、化け物扱いされるか新興宗教の教祖として担がれたりと、殆どの者がまともな人生を歩めないのが現実である。
ちなみにクルスニクの槍発動ムービーでアルヴィンからもマナが吸い取られていた事から、
精霊術を使えないほど霊力野は退化しているがエレンピオス人にも霊力野自体は存在する。

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関連項目

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最終更新:2017年04月18日 12:33