時が満ち、宿命により「選ばれし者」が現れた時、世界の中心にその姿を現すと伝えられる神殿。 「星のカケラ」を所持し、己に打ち勝った真の「選ばれし者」のみが立ち入ることを許され、神殿にはどんな願い事も叶えてくれる守り神が居ると言われている。
神殿の奥では、ティルグが世界の時の流れを夢見ながら眠っている。が、本編ではティルグは戦争をはじめとする人間の行いによる悪夢から発生した闇に取り込まれており、暴走していた。そこにクレス、ロイド、ルーク、ユーリ、ソフィ、ミラが駆け付け、ティルグの暴走を鎮める。 正気を取り戻したティルグは彼らの力を認め、6人の願いである「戦争を煽る負の感情を消してほしい」という願いを叶え、その後、新たな選ばれし者が現れるまでの間、ティルグは再び眠りにつき、役目を終えた神殿は消滅した。