夢紬(ゆめつむぎ)

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登場作品

TOWレーヴ ユナイティア

形象を変化させるルフレスの能力を使い、ヴールと直接戦う強さ(すなわち、夢見る目覚めのひとの形)のイメージをルフレスが自身に向けることで、とくに素養のあるルフレスがひとの姿をとり、戦う力を手に入れる現象。夢守の上位的存在。過去の伝承に残されているものの、それを実現したルフレスはほとんど存在しない。

+ ネタバレ
夢紬は、本来争い事を好まない本質を持つルフレスという「種」との自己矛盾が生じ、
また、闘争本能を身に纏うという事でヴールに取り憑かれやすくなる諸刃の剣でもある。
過去の夢守にも夢紬を実現した者がいるが、その夢守はヴールに取り憑かれ自身がヴールと化し、ナハトに浄化された。

RU開始時点では、唯一ナハトがこの力を有していたが、彼もナハト編終盤で
夢紬の代償にラーフに徐々に意識を侵食され、ヴールと化しかける。
しかし、仲間の「夢見る目覚めのひと」の呼びかけとナハト自身がラーフに抵抗した事で正気に戻る。
だが、直後に結局、活発化したラーフ封印のため自らの身を差し出し、完全にラーフに乗っ取られた。
その後、テルン編後半で、テルンも大きな橋を架けるべく力を集中した際、
仲間の「夢見る目覚めのひと」の声援と力の後押しを受けた事で夢紬の力を得る。


関連リンク

関連項目



最終更新:2017年08月31日 01:20