ロゼ

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ゼスティリア

「もう遅いぞ? 助けたことを後悔しても」
年齢:17歳 性別:女性
身長:160cm 体重:??kg
キャラクターデザイン:藤島康介
声優:小松未可子
『テイルズ オブ ゼスティリア』のヒロイン。
商人ギルドセキレイの羽』の一員として大陸中を旅している少女。明朗快活で常にマイペース。
とても人付き合いがいいが、自分の意見をはっきりもっており、理不尽なことや納得できないことには決して従わない。
世慣れてはいるものの擦れてはおらず、素直な感性で、物事の本質を突くこともしばしば。
旅と商売という厳しい現実の中で育ったためか、二刀短剣の腕前は護身の域を遙かに越えている。
また、共に旅をするギルドの仲間たちをなにより大切に思っている。
ある因縁からスレイたちの旅に同行することになり、その屈託のない前向きな言動で一行のムードメーカー的存在になる。
スレイに匹敵する霊応力を備えているはずなのだが、なぜかずっと天族の存在を感じることができないでいた。
それには彼女の過去にまつわる理由があったが、ある因縁からスレイたちの旅に同行することになり、ついにその才能を開花させる。
屈託のない前向きな言動は、天族相手にも遠慮無く発揮され、一行のムードメーカー的存在になっていく。

+ ネタバレ
セキレイの羽のメンバーにして、風の骨頭領。
戦災孤児で、風の傭兵団の先代団長ブラドに拾われ、育てられた。
昔はお姫様を夢見るような少女らしい一面を持っていたが
風の傭兵団が風の骨へと堕ちることとなった事件をキッカケに現実的で割り切りが早い性格になった。

当初は人心を惑わす「導師を自称するもの」として暗殺のターゲットにスレイを狙っていたが、
導師の存在を見極めるためと言ってスレイたちに同行。
高い霊応力があり、長年デゼルの影響を受け続けたことから
憑依した天族がロゼの身体を操れてしまう体質と化しており、従士でありながら神依化が可能である。
周りに見えない聞こえないものを怖がり天族を幽霊だと思いこんで拒絶してきたため
スレイたちと出会うまでは天族が見えなかった。

暗殺に関しては彼女たち「風の骨」は自分なりの矜持があり理に反した理不尽な殺しはしない。
殺しは罪という認識は持ち自分が行っている事は正義では決してないと自覚しているが
悪党や敵に配慮したことで被害を受ける弱者や仲間が傷つくのを見て見ぬ振りが出来ず
それを防ぐためには自分が手を汚し疎まれることになっても構わないという強い覚悟があるため
暗殺者ながら穢れのない心を持つ。
従士としての真名はウィクエク=ウィク(ロゼはロゼ)。
スレイがマオテラスの浄化のために眠りについてからは、ライラと契約して自身が導師として活動している。

ゼスティリア ザ クロス

商人ギルド「セキレイの羽」の主要メンバーで、大陸中を旅している。
商売をしながら旅を続けてきたためか、二刀短剣を使った戦いは護身の域を遥かに超えている。
屈託がなく前向きでマイペースな性格。
人付き合いがいいが、自分の意見をしっかり持っており、信念に従って行動する。

+ ネタバレ
幼い頃住んでいた街が野盗に襲われ、自身も攫われそうになった際、風の傭兵団に助けられ、彼らの一員となる。
先代団長ブラドの教えでもある「届かない理想より目の前の正義」を信念として掲げている。
彼女が暗殺を続けても穢れないのは、それまでの自分の業を罪として穢れを正面から受け止めていた為。
自分との婚約を餌に、ブラドを騙して彼含む多くの団員を殺したローランス第二皇子コナンを仇として狙い続けている。
当初はバルトロからの依頼もあり、
アリーシャを「この時代に綺麗事しか言えない実行力の無い王女」として暗殺を狙い続けるも、
逆に彼女の信念が本物であるとその中で気付き、彼女に正体が割れたのもあって、彼女と共にハイランドとローランスの戦争を止める為、グレイブガント盆地に赴き、阻止に成功。
一方で風の骨頭領として暗殺は続けていくが、自身の行動では助けられない者がいる事実、そして世界の真実を知り葛藤。
コナン暗殺に赴いた際、彼が憑魔化していた事実を知り、デゼルの助けもあって仇は討ったが、それは自身の手によるものとは言えなかった。
ローランス帝国皇帝ドランの屋敷に赴いた後、「届かない理想より目の前の正義」の信念の意味を再確認し、
世界を救う為に必要だと判断して、「商談」としてスレイに従士契約を持ち掛け契約。ローランスの止まない雨を解決した後、
その足でレディレイクに直行。もう一人の従士であるアリーシャと共にスレイを援護しドラゴンを浄化した後、ヘルダルフとの決戦に向かう。
決戦に向けてデゼルの提案で神依を試すも失敗し、再度特訓の末、神依に成功。
最終決戦の後は、導師にはならず、商売を続ける傍ら、アリーシャとの交流も続けている。
また、導師伝承の普及の一環として、天遺見聞録にスレイに関する事柄の加筆を行っている。

レイズ

大陸中に知られた商人ギルド「セキレイの羽」を仕切る一方で、
暗殺ギルド「風の骨」の頭領である。
はじめは「導師は世を乱す危険な存在」として、
スレイを暗殺しようとしたものの、
彼の純粋な人柄に触れ好感を持ち、行動を共にするようになる。


最終更新:2021年04月22日 19:31
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