マルトラン

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ゼスティリア

「これからもアリーシャの力になってやってくれ。友人としてで構わないから」
年齢:??歳 性別:女性
身長:172cm 体重:??kg
声優:小山茉美
“蒼き戦乙女(ヴァルキリー)”という二つ名を持つ、ハイランド王国の女性騎士
その威名は、敵国であるローランス帝国にまで鳴り響いている。
騎士を育成する教導騎士と軍顧問を兼務する優れた武人であり、
アリーシャに幼いころから槍術を教えてきた師匠でもある。
王国内で孤立しがちなアリーシャの陰日向を支えてきた唯一の存在であるため、
アリーシャからは武術の師としてだけではなく、かくありたい”目標”として敬愛されている。

+ ネタバレ
出身はマーリンドの騎士の名家。
彼女以外の跡継ぎが疫病で亡くなったためやむなく騎士を継いだが体が弱く、
大変苦労し身を立てた。
10数年前のローランスとの戦争ではローランスの1部隊を壊滅させ、優れた騎士として知られるようになるが、
武勲を上げる彼女を妬んだ味方に裏切られ殺されかけたことで憑魔化した。
それ以降ヘルダルフの思想に賛同し、「真に浄化されるべきはこの世界の方」と主張している。
年齢に反して若いのは彼女が憑魔であるためである。

ゼスティリア ザ クロス

+ ネタバレ
アリーシャの理解者として常に彼女を支えており、グレイブガント盆地で彼女が生死の境を彷徨う重傷を負った際は、
アリーシャの手当てを行うと同時に、命を落とさないよう願っていた。その甲斐あって彼女は生還するが、
帰路に就いた直後、バルトロの奸計により国家反逆罪で囚われの身になる。
しかし、彼女は拷問にも屈さなかった為、アリーシャを誘い出す為にバルトロによって磔にされ、期限が来たらその場で処刑される事になってしまう。
それを利用してアリーシャを憑魔化させようとしたルナールが彼女の磔現場にやって来るが、
「アリーシャが助けにやってきたらどうなるか」を見届けようとしていた彼に、「アリーシャは来ない」と言い放つ。
アリーシャを騎士であると同時に公人としても育てて来た彼女は、アリーシャは自分の救出ではなく、
戦争停戦の為ハイランド王のいる王宮へ向かうと予測し、事実その通りであった為「アリーシャの支持者」と称したルナールを論破する。
その後、アリーシャが王宮を奪還した事で、他の騎士により磔から解放される。
アリーシャが女王となってからは、側近として王不在時の内政等を担当している。
憑魔化はしておらず、最後までアリーシャの良き師匠であった。

最終更新:2017年05月03日 07:42
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