グリンウッド

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登場作品

ゼスティリア

グリンウッドは、気候変化に富み、多彩で豊かな自然をもつ広大な大陸である。
一部には大湿原や火山といった過酷な環境も存在している。
現在の文明は千年以上の歴史を数えるが、各地にさらに過去の文明が残した遺跡が点在している。
その中には、現代では解明できない不思議な力によって築かれたものもあり、歴史や技術の伝承は断片的なものが多い。

長い戦乱の末、グリンウッド大陸の覇権は、
東北地方を治めるハイランド王国と、中央部を支配するローランス帝国の二国に集約された。
同じ天族信仰を持ち、祖先を同じくするともいわれる両大国は、以来十数年、大きな衝突もなく平穏を保っていた。
しかし、「災厄の時代」によって国内が混乱し、民衆の不安が大きな高まりをみせると、
両国は、それらを払拭するために「外征」を計画。
同時に軍の動員を開始した。
国境付近では、既に小規模の衝突が始まっている模様である。

+ 大陸図 ※ネタバレ含む
大陸の東をハイランド王国、西をローランス帝国が統治している。
スレイ達が冒険したのはあくまでグリンウッド大陸の南部だけである。
ローグリンでは近くの長城の先には北の大国(大陸の北方に住む遊牧民の大集団)があると言われており、
ザフゴット原野の北側と国境を接しこれまでそのその侵攻を食い止めるべく長城が築かれたものの、20年程前までは盛んに南に侵攻していた。
現在は火山の噴火の影響下、かなり北方に移動したとみられる。

+ グリンウッドの歴史


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最終更新:2020年05月04日 14:15
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