T・Sタイプの技を両方習得

シンフォニア

※GC版のみ。PS2版では修正済み。
前提として、両方覚えられる術技は限られていることに注意。
特技→秘技→奥義(初級術→中級術→上級術)という系統になっている術技のうち奥義・上級術のみである。
秘技と中級術に関しては両タイプを同時に習得することは不可能。
そのためこのバグを利用できるキャラはロイド・コレット・ジーニアス・リフィル・プレセアの五人だけとなる。
また、フリーズする可能性があるため、実行前にはセーブ推奨。
手順としては以下の通り。
  • 1. Tタイプ(Sタイプ)の術技の秘技・中級術(Aとする)を習得する。
  • 2. 他の戦闘参加キャラのショートカットにAを設定する。
  • 3. Aをショートカットに設定したキャラを戦闘参加キャラから外し、Aを忘れさせる。
  • 4. 外した戦闘参加キャラとAを忘れたキャラをパーティに加え、戦闘を行いショートカットを発動、Aを使用させAの奥義・上級術を習得させる。
    • なおこの戦闘中の習得の成否によらず、戦闘終了後ショートカットからAは消失する。結果的にこの戦闘で習得する必要がある。
  • 5. タイプをSタイプ(Tタイプ)に傾かせ、Aと対になる秘技・中級術を習得、そのまま奥義・上級術を習得することもできる。
なお、このバグを利用して一番輝くのはジーニアスだろう。
Tタイプで上級術を、Sタイプで中級術を習得することで、レイジングミストとグラビティを除く全上級術を習得できる。
リフィルはキュアとハートレスサークルを同時習得することで、リバイブとリザレクションを両立できるのも面白い。
ロイドは虎牙破斬系統で使いにくい虎牙烈斬を省き、どちらも使いやすい虎牙連斬と猛虎豪破斬を両立できるのが利点だろうか。
逆にあまりメリットがないのはプレセアで、片タイプのみしか奥義に派生しないものばかりのため、
わざわざ異なるタイプの秘技を習得する必要性は高くはない。
コレットの場合はTとSで技の方向性が全く異なる為、両立させても逆に中途半端で使いづらくなるだけなのでそのまま伸ばした方が利点が高く、必要性は低い。
最終更新:2023年09月18日 12:53