魔導器(ブラスティア)

+目次

登場作品

ヴェスペリア

クリティア族が生み出したとされる古代ゲライオス文明の遺産。動力源である魔核(コア)の簡単な復元は成功しているが、現代技術で作ることは基本的に不可能。遺跡から発掘された完全なものは数が少なく、帝国が独占的に管理しているため、一般人はなかなか入手できない。
発掘は主に五大ギルドの一つ「遺構の門(ルーインズゲート)」が帝国と連携して行っている。カロルによればギルドに所属していると手に入れる機会はあるらしい。小説版によれば魔導器によるダングレストの生活水準は帝都の一般市民よりも高く、色々な魔導器を集めた全集も存在するらしい。

エアルを糧として動き、現代テルカ・リュミレースに生きる人々の生活において欠かせない物となっている。
動力源である魔核がエアルを変換する事で、本体である筐体(コンテナ)が起動する仕組み。
筐体を現代技術で作ることはできるが、筐体は魔核がないと動かない。そして魔核は前述の通り貴重品である。
魔物の侵入を阻み、安全な眠りを約束する結界魔導器(シルトブラスティア)、バトルのお供・武醒魔導器(ボーディブラスティア)など様々な種類が存在するが、大気中のエアルを乱し、環境を害する事が深刻な問題となっている。

+ネタバレ
魔核(コア)は始祖の隷長の遺骸とも言える聖核(アパティア)から作られている。
実は、星喰みはこれの存在が一因となって生まれた。その際、満月の子の一族は自らの命と引き換えにそれを封印。
生き残った満月の子の一族は帝国を興し、帝国皇族「ヒュラッセイン家」となり魔導器を管理する事にした。
また、クリティア族はこの事実を悔い、現在はほとんどの者が研究および使用を放棄している。
物語終盤で、ユーリ達は、星喰みを消滅させるため、全ての魔導器の魔核を精霊に転生させる事を決断。
全ての人間の命を生贄に星喰みを倒そうとするデュークと対決し勝利、そしてデュークの協力も借り、
ユーリは星喰みを一刀両断、消滅させ、魔導器もテルカ・リュミレースから消滅した。

アスタリア

マナを糧として動く機械。
イニル街には繁栄をもたらすとして新型魔導器が設置されていたが、実際は周囲の生命力を動力源として奪い、井戸の水を汚して奇病をもたらしていた。これを設置することを考案したのはウィンドル国王のリチャード
ソフィらの出身である本編から十数年後の未来の世界では、戦争への道具として魔導器や似たような兵器が大量に作られ、そのせいでマナが枯渇し暗黒の世界と化したらしい。

+ネタバレ1
ゼロスの妹セレスは、これによる井戸水の汚染が原因で奇病に感染。
治療法が見つからず八方塞がりとなったゼロスに対し、リチャードから「星のカケラを持って来たら妹を治療してやる」
という取引を持ちかけられたため、彼はやむを得ずロイド達を一時的に裏切る。
最終的に魔導器はミラエルユーリによって破壊され、奇病は終息した。

+ネタバレ2
「光と闇の救世主編」では、ユグドラシルが「世界を滅ぼす力を持つ」といわれる
古代の巨塔型魔導器「零の塔」を封印から解放して出現させるべく、意図的に世界を満たすマナを枯渇させ、精霊を暴走させた。


関連リンク

関連項目