宙の戒典(デインノモス)

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登場作品

ヴェスペリア

10年前の人魔戦争の最中に失われたとされる、帝国の皇位継承の証となるもの。前皇帝在位中に紛失したために次代の皇帝即位の儀式が行えず、戦争終結後も皇帝は空位のままである。
デュークが持つ剣がそれであり、当初は人魔戦争で使うために貸し出す形でデュークに渡されたが、その後の帝国によるエルシフル暗殺に失望したデュークが、先代皇帝から略奪した。
古代ゲライオス文明の末期に始祖の隷長と古代人が共同で作り出した究極の魔導器。リゾマータの公式が搭載された唯一の物で、エアルに直接干渉する力を持っている。ザウデ不落宮古代塔市タルカロンなどの危険な魔導器を封じる鍵でもあり、それ故に帝国の管理下に置かれていた。

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関連項目


最終更新:2015年06月15日 23:49