本編の過去に行われた戦争で、ローエンが指揮者のごとく芸術的な采配で、同時に攻め込んできた三ヵ国の軍をたった一日で連続撃破した戦い。この戦いの勝利が、ラ・シュガルが大国への道を歩むきっかけとなり、ローエンは「指揮者(コンダクター)」の異名で呼ばれる事になった。