ラドラスの落日(ラドラスのらくじつ)

+ 目次

登場作品

リバース

先代カレギア王国国王のラドラス・リンドブロムが崩御した日、ラドラスが死に際に自らのフォルス能力「月」のフォルスを暴走させ、世界中にフォルスの力を飛散させた事件。
結果、この光に触れた世界中の多くの「ヒト」がフォルス能力を発現。これ以前はフォルス発現者はほとんどがガジュマであったが、これ以降はヒューマの発現者が急増した。
フォルスをルーツとするバイラスもこの日を境に急増し、世界中の生態系に影響を及ぼし、首都バルカを中心に大きな被害が出た。結果、フォルス能力者はしばしば脅威の対象とされ、フォルスを暴走させた結果として人間関係が一変してしまった者も多く、ラドラスの落日の混乱の爪痕は未だ各地に影響を残している。

+ ネタバレ
真相は、「月」のフォルスでジルバに体を乗っ取られたドクター・バースによる病死に見せかけた毒殺。死の間際にジルバの計略に気付き、計略に対抗するフォルス能力者を増やす為に「月」のフォルスを暴走させた。

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関連項目

類似項目


最終更新:2015年06月18日 10:09