枢密院(すうみついん)

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登場作品

イノセンス

教会に絶大な権力があった頃、政教分離の憲法が制定された際に教団側の意向を国に通すために設立された組織。レグヌムの政教一致時代の名残。

現在はメンバーは老人達で構成されている。無恵の後に教団の権力が失墜した為、現在ではお飾りだけの役職とされているが、実質はレグヌムに対する発言力が強く、事実上現在のレグヌムを動かして各国に戦争を仕掛けている。
異能者捕縛適応法を制定させて異能者を戦争の道具として利用したり、マティウスの能力に目をつけ、アルカ教団を支援(R版では大主天に仕立て上げ)して転生者を集めさせる広告塔にしたり、口封じのためにマティウスの故郷を壊滅させるなど、非道の限りを尽くしている。
古い書物から地上人が地に堕ちた神々の子孫であることを知り、先祖の力を取り戻して自分達が世界を支配しようと目論み始め、創世力を求めるようになる。
+ ネタバレ
物語後半でマティウスの真の目的及び裏切りを知り、枢密院の末端であるオズバルドにマティウスの討伐を命じるも、オズバルドに裏切られてハスタを差し向けられ、皆殺しにされた。

関連リンク

関連項目

類似項目


最終更新:2015年06月18日 11:35