救いの塔(すくいのとう)

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登場作品

シンフォニア

世界再生の旅の神託が下ると同時に出現する塔で、旅の最終地点でもあり、神子はここを目指して旅をする。
世界各地に点在する4つの封印を解いて回り、最後にここで神子が祈りを捧げ、天使となる事で世界再生が果たされる。シルヴァラントとテセアラを繋いでおり、2つの世界にありながらも1つの存在で、外観も内部も全く同じである。非常に高い塔で地上からではその先端を見る事は出来ない。

+ ネタバレ
繁栄世界に出現するものであり、すなわちマナの流入の逆転は神託を受けた後、救いの塔出現から始まっている。
内部には、世界再生に失敗した神子達の死体の棺桶が大量に浮かんでいる。
クルシスの本拠地であるデリス・カーラーンのウィルガイアにもつながっている。
+ さらにネタバレ
実は、神子達の死体は世界再生に失敗したのではなく、マーテルの器として適合しなかった神子達。一応、神子が救いの塔で天に導かれる(体にマーテルの精神を移せるか実験する)暁には世界再生成功ということになり、繁栄世界になるのだが、マーテルが拒否し続けていたためコレットまで一人も適合しなかった。
さらに、ミトス千年王国計画実現のために、塔の先端はデリス・カーラーンと連結しており、同時に障壁を発生させて、地上からデリス・カーラーンの存在を目視出来ない様にしており、4000年間、常に星のすぐそばに停滞していた。

しかし、ロイドは内部の大量の神子の棺から、「何故そこまでの人数がいて世界再生の旅が成功しなかったのか」という疑問を抱き、そこからミトスの野望は打ち砕かれた。

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関連項目

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最終更新:2015年06月18日 13:55