ユリア・ジュエが詠んだ、オールドラントの終末が記された秘預言。最後のユリアの譜石に内容が記されている。 内容は以下の通り。 「ND2020 要塞の町はうずたかく死体が積まれ死臭と疫病に包まれる ここで発生する病は新たな毒を生み 人々はことごとく死に至るだろう これこそがマルクトの最後なり 以後数十年に渡り栄光に包まれるキムラスカであるが、マルクトの病は勢いを増し、やがて、一人の男によって国内に持ち込まれるであろう かくしてオールドラントは障気によって破壊され塵と化すであろう これがオールドラントの最期である」
ユリア・ジュエはオールドラントの消滅が避けられない事は分かっていたが、オールドラントが少しでも安寧でいられるように、誰かがこれを覆す事を願っていた。 そしてそれは、ルーク達の行動により、わずかではあるが覆され、消滅預言通りの消滅は免れた。
