バレイア教団直属の、緋色の髪の魔王への対抗策として組織された、ソーマで武装した騎士団。いわば教団の私兵。しかし、マクス帝国の統一戦争勝利及びスピリア治療への貢献から、一般人からの人気は高い。 現在は、教主ラブラド・アーカムの指揮の下、時には強引な手段も使いながら帝国全土でソーマを回収・管理している。 ソーマ使いの騎士団であるため、当然正規軍よりも人数は少ないが、団員の練度は高い。制服は人によってデザインがやや違うが、胸から股下までを覆う赤い長布は、階級が小隊長未満の隊員に共通してある。
本編中盤で結晶騎士カルセドニーの失態により、結晶騎士団が保管していたソーマは、軍部のグロシュラー上将により、カルセドニー小隊のソーマを除きほぼすべての所有ソーマが破壊されてしまう。 しかし、それでも彼らの騎士としての志は本物で、仲間を助けるために多くの結晶騎士が駆け付けた。
