ノルミン天族(-てんぞく)

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登場作品

ゼスティリア

天族の一種で、天族の能力を助ける力を持つ。単にノルミンとも。
人の膝丈ほどにも満たない小柄な見た目と、西方の都の古い言葉を使う独特な口調が特徴。
種としては50人存在しており、それぞれスキルと同じ名前を持っている。
地の主にはなれないが陪神契約を結ぶ事は可能であり、49人は過去ライラに願い出た事がある。

ベルセリア

今作では「ノルミン族」「ノルミン聖隷」という呼称で、聖隷の一種となっている。
凡霊とも呼ばれるが、平凡という言葉を連想させ個性を生むのに必死にさせられてしまうので、この呼び方をノルミン達は好いていない。
「ノルミン・~」は本名で、~には個々の能力を表す単語が来る事が多い。
使役される場合は真名をもらう他、本名とは別に通り名として他の聖隷のような名前を持つ者もいる。
イヌ系のノルミンはヒトに憑き、ネコ系のノルミンは物や場所に憑く。
ゼスティリアに登場したノルミン達は人と共に暮らすアッパー系の傾向があるイヌ系ノルミンであり、
ビエンフーグリモワールは人里から離れた所で暮らすダウナー系の傾向があるネコ系ノルミン。
イヌ系ノルミンとネコ系ノルミンには深い溝があるらしく、グリモワールはフェニックスには会いたがらなかった(単に暑苦しいからかもしれないが)。
異海には故郷・ノルミン島(キョーフーの島として有名で、それが訛ってヒトからは「恐怖の島」と呼ばれていた)があり、大海を彷徨い続けている。
というのも実際の陸地ではなくお菓子で出来た島だからで、ここに辿り着いた者は帰る気が削がれて居座り続けてしまう故、前述の通り恐怖の島と呼ばれる。
かなり長生きな種族のようで、5000年以上生きるノルミンも存在している。


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関連項目

類似項目


最終更新:2023年04月24日 15:05