天族が生まれながらに持つ古代語の名前。対象の人格や性格、運命などをもとにつけられる。 人間は従士契約の時に、導師から名付けられる。この真名を持つことで、従士は力を行使できるようになる。
アリーシャ→マオクス=アメッカ(笑顔のアリーシャ)/イスリウィーエブ=アメッカ(そぞろ涙目のアリーシャ) ロゼ→ウィクエク=ウィク(ロゼはロゼ) ミクリオ→ルズローシヴ=レレイ(執行者ミクリオ) エドナ→ハクディム=ユーバ(早咲きのエドナ) ライラ→フォエス=メイマ(清浄なるライラ) デゼル→ルウィーユ=ユクム(穢れ無き瞳デゼル) ザビーダ→フィルクー=ザデヤ(約束のザビーダ)
聖隷が人と契約する際に必要となる古代語の名前。 聖隷にとって真名は特別な意味を持ち、契約者以外に自分の真名を告げることは同性に対しては 信頼の証、異性に対しては愛の告白に近いものとなる。 ただし望まない契約下に置かれる危険を避ける為、契約者が変わる度に別の真名を言うものもいる。
ライフィセット→マオテラス(生きる者)/ヴォルデュー=スニー(聖隷二号) アイゼン→ウフェミュー=ウエクスブ(探索者アイゼン) ビエンフー→フューシィ=カス(可愛い帽子♡)/イジューム=ハイ=リィ=エジャム(理想のための試練) カノヌシ→ネブ=ヒイ=エジャム(理想のための翼) シアリーズ→ルズローシヴ=ハイ=フォウェスィ(清浄のための執行者) シルバ→ヴォルデュー=イヴ(聖隷一号) ムルジム→リューディン=メキュア=セブ(トラマユゲ) テオドラ→クィヴデュークス=スイージア(春風のテオドラ) この内、ライフィセットとビエンフー、カノヌシ、シルバは契約者から与えられた真名(ライフィセットについては前者はエレノア、後者はテレサ。ビエンフーについては前者はマギルゥ、後者はエレノア)であることが判明している。