アヴァロストの調律(あゔぁろすとのちょうりつ)

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登場作品

ゼスティリア

天族の文明が最も栄えた時代で、現在から約3000〜2300年前に相当する。五大神が強い影響を及ぼし、天族信仰に基づく神権王国が繁栄。天響術を利用したアヴァロスト文化が栄える。
天響術を使った建物や一品が多く作られており、試練神殿もこの時代に建てられたものである。
建物には、自然物と人工物が不思議な形で調和した建築様式が見られる。
古代語の出現もこの時代周辺とされる。

ベルセリア

五聖主が強い影響を残したとされる半神話の時代。聖隷信仰に基づく神権王国が繁栄。聖隷術を利用した聖隷文化が栄える。
ただし後の時代には記録は殆ど残されておらず、理想郷としての伝承が断片的に伝わっているのみ。
古代アヴァロスト語(ゼスティリアでは「古代文字」呼称)という独自の言語があったことが判明した。
だが真名に使われるものは相変わらず古代語呼びされており、古代アヴァロスト語と同義かは不明。

+ ネタバレ
ジークフリートもまたこの時代の産物であることが分かった。
しかし、これをアイフリードが発見したのは異大陸である。

試練神殿は今作に登場しない。たまたま行かなかっただけか、アスガード期以降に神依を使う導師用に
発掘・改築されたということなのかどうかは判然としない。

この時代の末期にカノヌシが復活している。本編での復活を除けば、これが直近のものとなる。
これにより、実際には2000年前よりも古い時代である。


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関連項目

類似項目


最終更新:2016年12月18日 08:58