土着の自然崇拝・天族信仰を基にした五大神信仰が確立され、かつマオテラスの一神教となった時代。 現在から600〜200年前にあたる。 北方遊牧民の南下により、ローグリン王国滅亡。ローランス帝国はこれに対し、懐柔目的で遊牧民の王に公爵位と領地を与え、スラガ公国が成立。 アスガード期に滅亡した前ハイランド王国のハイランド王家が再興し、レディレイクを都とする後ハイランド王国が成立。 クローディン王の子孫がハイランド・ローランス両国を興した時代でもあり、現代との関わりが深い。
この時代の終局は、災厄の時代の中でもデス・エイジと呼ばれる時代への突入によってなされる。 前述の一神教化による、マオテラスへの穢れの蓄積の速度が急速に早まった結果であるのは言うまでもない。