双旋連斧(そうせんれんぶ)

概要

双旋連斧とは、斧を二周振り回して周囲を攻撃する技のこと。
初出はシンフォニアのプレセア。
北米版表記は「Dual Punishment」。英語で「二重の断罪」を意味する。

登場作品

+ 目次

シンフォニア

 
分類 秘技 属性 -
HIT数 2 消費TP 16
威力 250(100+150) 詠唱時間 -
習得条件 Lv36
裂旋斧を50回使用
Tタイプ

秘技の一種。プレセア・コンバティールがLv36以上かつ、Tタイプで裂旋斧を50回以上使用すると修得できる。
斧を二周振り回して周囲を攻撃する。対応するSタイプの秘技は牙旋豪斧
率直に言って裂旋斧×2を繰り出す秘技。
裂旋斧同様に、包囲や乱戦に強い。
Tタイプで空旋連転斧に派生。


テンペスト

裂旋斧を2回連続で繰り出す技
分類 必殺技 属性
HIT数 消費TP 32
威力 詠唱時間 -
習得条件 Lv31
発動条件 裂旋斧発動中に裂旋斧を入力

必殺技の一種。フォレストがLv31で修得する。
裂旋斧→裂旋斧で出せる必殺技。
この技の途中で更に裂旋斧を入力すると空旋連転斧に派生する。


TOWレディアントマイソロジー2

勢いをつけて斧を連続で振り回し敵を攻撃する秘技
分類 秘技 属性 -
HIT数 2 消費TP 13
威力 250(100+150) 詠唱時間 -
習得条件 Lv21

原作通り、斧を二回振り回して周囲を攻撃する秘技。
良くも悪くも 裂旋斧×2 の域を出ない性能で、裂旋斧の長所と短所がそのまま継承されている。
長所は無論、全周攻撃による範囲制圧力であり、
少し敵に囲まれたくらいでは潰されず、強引に技を出し切ることが可能である。
一方で短所は技後の動作の緩慢さで、奥義は出の早い翔舞烈月華くらいにしかヒットが続かず、
奥義に連携しなければしなかったで大きな隙を晒してしまう。

よって、双旋連斧はコンボよりも範囲力を活かしたほうが活躍できる。
今作では原作シンフォニアのような「技系統による連携制限」がないので、
裂旋斧(疾風裂旋)→双旋連斧→空旋連転斧 と裂旋斧系の技を連続して出すことができる。
近接キャラの乱戦時や味方の術士の援護があるときに、
裂旋斧系を特技・秘技・奥義と一通り繰り出せば、複数の敵への大ダメージが期待できる。


TOWレディアントマイソロジー3



レイズ

周囲を2回薙ぎ払う
分類 属性
HIT数 2 消費CC 6
性質
基礎威力 450 詠唱時間 -
習得条件 武器「グレートアクス」を入手
強化1 敵ののけぞり時間+0.1秒
強化2 ダメージが10%上昇
強化3 敵ののけぞり時間+0.1秒
強化4 MG増加量が10%上昇
強化5 ダメージが10%上昇
強化6 突進距離が30%上昇
周囲を2回薙ぎ払う。
フォレスト(後述)と異なり単独で使用可能。
原作よりもやや前進し、6段階まで強化すると更に距離が伸びる。
威力もあり決して弱くは無いのだが消費CCが6と重め。
主力技の崩襲地顎陣や低CCでコンボを繋げる技に比べると、どうしても優先度が落ちてしまう。

-
分類 属性
HIT数 1 消費CC 4
性質
基礎威力 325 詠唱時間 -
発動条件 裂旋斧に連携して裂旋斧を発動
強化1 ダメージが10%上昇
強化2 MG増加量が10%上昇
強化3 ダメージが10%上昇
強化4 ダメージが10%上昇
強化5 消費CC-1
強化6 鋼体破り時、のけぞり時間+2秒
更に連続入力で空旋連転斧に変化する
プレセアと異なり、単独では使用できない特殊技の扱い。
原作同様裂旋斧を連続で入力すると、2発目がこの技に変化する。
とはいえ名前が変わっただけで、実は技自体は原作と同じ2発目の裂旋斧
威力も範囲も裂旋斧と同じで、プレセアのように前進せず攻撃範囲も狭い。
この技の真価は更に裂旋斧を連携する事で、威力・hit数とも強化された空旋連転斧に変化する事。
この技自体は原作の連携を再現するために表記を変えただけの技であり、単なるファンサービスの一環と言ってもいいだろう。


関連リンク

派生技

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ネタ

最終更新:2024年04月02日 19:48