ネタページ：ユアン・カーフェイ

「うかつに触れると痺れるぞ、いい的だな！斬り刻む！轟雷衝天陣！！」
年齢：4000歳以上　性別：男性
職業：魔法剣士
出身地：現在のアスカードのある場所
声優：ダオス(後期)
「ロイド！次こそは貴様を貰い受けるぞ！」
クルシス四大天使の一人にしてレネゲードのリーダー。
だがリーダーとしては詰めの甘い部分が多く、「ドジっ子ユアン」とまで呼ばれる。(まあその残念な部分があるからこそ、後述の冷酷な部分が緩和された気もするが）

さらに続編ではロイドたちに「幸薄い」とまで言われた不憫なヤツ
- 地味に服装が新しくなっている。
皮肉屋という設定もドジっ子の前ではかすむ。
素でロイドを「貰い受ける」「貴様を我が物とする」「私の目的は貴様だ」とか言うﾔﾍﾞｪやつ。
- 理由は理由なのだが、何でこんな誤解を招くような言い回しで言うんだ…。
  - 四コマではこれをネタにされてボータが呼んでも恥ずかしくない名前にするためロイドに「名前をマーテルに改名しろ」と迫っていた。
かつてクラトス、ミトス、マーテルと共にカーラーン大戦を終結させた。
- クラトスはかつて敵対側の騎士。つまりユアンはシルヴァラント側の騎士だったと思われる。その為、クラトスとは終始折り合いが悪い。しかし、何だかんだ言ってクラトスの事を友人と認めていて、彼にマナを分け与えて命を助けたり、デリス・カーラーンに行った後も交信したりしている。
- マーテルとは婚約者同士。M・Yの文字の入った婚約指輪を今でも大切に持っている。←でも落とす
  - 四千年前ミトスとマーテルの旅に同行したのは、この二人が挫折する姿を見るためだったらしい。なんという陰険。
    - しかし共に行動するうちにユグドラシル姉弟のひたむきさに心打たれ、姉のマーテルと愛し合うようになった。
- ファンダムVol.2ではこの4人のかつての姿を見られる。
マーテルの死後、暴走したミトスとは完全に意見を違え、レネゲードを設立。以後800年間シルヴァラントの神子を殺害し続けた。レネゲードの存在を一般人から隠してディザイアンと勘違いさせる為、一般兵にはわざとディザイアンと似た格好をさせている。
- 設立前の3000年以上、何をしていたのかと問いただしたくなる…
  - 本来の役目はテセアラ側の神子の監視をする立場だったらしい。
- ボータは設立以来の腹心であるが、ハーフエルフである以外にどういう経緯でレネゲードに入ったか等は一切謎のまま。
  - ロイドたちとは敵対したり、協力したりを繰り返したが最終的にはロイドたちに全てを託した。
    - 正体がバレた直後、ミトスにボッコボコにされた。ボタンを押すまで蹴られ続けるこのシーンは地味に有名。通称「ミトスの無限キック」　http://www.nicovideo.jp/watch/sm13856126
      - 義弟予定だった子に蹴られるなんて可哀想
      - 「本当なら殺すところだけど姉さまに免じて命だけは助けてあげるよ」…レイズの魔鏡シーンではすごくいい笑顔でユアンを蹴ってます
世界統合後(TOS-R)は地上に残り、世界樹の守り手となった。守り手なのにどう見ても武装していない。
- TOS-Rでは序盤にさりげなく登場した後、ラスト付近で登場。あるイベントで初めてフルネームが明らかとなった。
- 武器がなくとも魔術がある。OVAでは無手状態でもダブルセイバーを呼び出したりしてるので問題ない。武装面はね
初登場時の印象などから術師キャラかと思われたがダブルセイバーを振り回しての前衛だった。
- 2代目ダブルセイバー使い。(初代はエルレイン。3代目はヒューバート)
  - ↑ブレイカーのミカの事もたまには
- 雷を使う技、術を得意とする。「翔破爆雷陣」「サンダーブレード」など。PS2版では新たに「天翔雷斬撃」が加わった。しかし、残念ながら秘奥義は追加されず…無念…
  - 禁書の記憶では翔破爆雷陣以外は全く術技を使わない。なんとも微妙である。
  - 戦闘BGMは「Keep your guard up!」。リーダーなのに幹部のボータ戦と変わらない…戦闘では右腕ボータと共に戦いを挑む。
    - PS2版では隠しダンジョンにて過去の記憶としてクラトス、ミトスと共に3VS3の勝負を挑んでくる。
      - このため、彼が単独で戦いを挑んでくる事は一切無い。
ミルハウストやカルセドニーの様に、戦闘能力を持つ協力者なので、本編リメイクやRM等で使用できる確率は高め。本編で仮に秘奥義が出たら、ミトスと同じ組み合わせかもしれない。
- ユニゾナントパックでようやくチャンスが巡ってきたか！と思いきや追加なし…無念…。
OVAテセアラ編のOPでは特典DVDでネタにされるほど優遇されている。通称スーパーユアンタイム。た・と・え！
- 世界統合編OPでも優遇っぷりを発揮。というか諸事情で4000年前組主体のOPなので当然なのだが。
  - と思っていたらおまけで主役を張る。バーロー
レイズではミトスに「これじゃ人のドジを笑えないね」、アイゼンの声が気になる…とは言われているがユアンという名前には一言も触れられていない。やっぱり嫌われてる？
- 2020年3月のシンフォニア単独イベントで登場・参戦決定。マーテルも同時に参戦し、これで古代英雄揃い踏みとなる。
- ファンダム2で「クラトスとマーテルは癒しの術が使えるのだから、分かれた方がいいだろう（回復役は二手に分けよう＝自分とミトスは回復術を使えない）」という発言があるのに、なぜか作戦に「回復主体で戦え」がある。
  - 2020年9月のイベントでマーテルとついに公式に結婚した。
アスタリアではついに念願の秘奥義「轟雷衝天陣」を習得、アスタリアオリジナル秘奥義のためボイスが新録されている。必聴。

ユアンさまの輝かしい歴史

シルヴァラントで初遭遇以降、ロイドの寝ているところを襲おうとするがコレットやしいなを誤って狙った挙句返り討ちに遭う。　http://www.nicovideo.jp/watch/sm15172003
- ちなみにコレットはレネゲードの目的でいえば本来のターゲットだがどっちにしても返り討ちに遭う。
クラトスに奇襲するもロイドが気付き返り討ちで重傷、挙げ句大切な指輪を落としたので、ロイドが持ってるともしらずハイマを探しまくる。
- ルインの宿屋に宿泊するとクラトスを狙うがやはり失敗している。というか、二度目にもかかわらず、クラトスが攻撃できる近距離から電撃を仕掛けようとするのはあまりにも間抜けである。
ロイドを助けたものの、話が折り合わずロイドに出し抜かれレアバードを強奪される
PS2版ではロイドに蹴られてハイマでの傷が開く時の演出がGC版から若干変わっているが間抜けなことには変わりない。
フウジ山岳で計略を仕掛けるも失敗。
- コレットのラッキードジのおかげである。しかもロイドに「きさま」「プロネーマのついで」呼ばわりされる。
意気揚々とロイドを倒しに来たつもりが返り討ちに、どんな泥仕合をしても負けた理由をロイドのエクスフィアのせいにする。
- ロイド側に送り込んだスパイのタレコミのおかげで万全の準備をした上にボータの手助けもあるのに失敗している。
部下の死と引き換えに成功した作戦の結果、世界樹暴走＆物事進展せずむしろ悪化→このせいでコレットが世界再生を失敗したから大樹を暴走させたと言われのない冤罪を受ける
- ラタでも「大樹暴走の全責任はコレットが世界再生から逃げたせい」とマルタ等一般人に信じられているが、元々は彼が発案した作戦であることはついに言及されなかった。これを知ったらコレットが元凶と思っていたマルタやブルートらヴァンガードはどう反応したのやら。
アルテスタ同様、ミトスに一撃でのされエンドレスキックを食らう。プレイヤーによっては長々と放置される。
クラトスを救った後はフェードアウト。小説や漫画、ドラマCDが出るまで世界樹の守り人として地上に残ったことなど一言も触れられない。
ラタトスクではロイドたちに「幸薄そう」とかボロクソに言われる。
ミトスたちがラタトスクの力を借りたのがユアン加入前なので精霊ラタトスクとテネブラエに面識がない。そのためテネブラエにミトスとマーテル、クラトスの声に聞き覚えがあるというがユアンはスルーされる。

…唯一の功績はクラトスを救ったことだけというのが…。
- ロディルに魔導砲を作るようそそのかしたのもコイツ。つまりアリシアの死んだ要因を作ったのはコイツのせい。プレセアとリーガルはよく仇に含めなかったものだ。
  - 手を組んだ後はレアバードを貸してもらっているから…かな？
仮にうまいことロイドを人質にクラトスに封印を解放させてもユアンがオリジンに認められなければ結局エターナルソードは使えない（オリジンと契約する必要はなく、ただオリジンに認められれば良いが、認められなければアウト）。
- ミトスの仲間である時点で拒否されそうなものである。そこまで思慮が至らなかったのだろうか？
総じると戦闘においても前衛を務めている辺り、組織のリーダーとしてのカリスマ性はあっても、作戦立案、指揮という指揮官としての才では性格的に向いているようには見えないので、クルシスの長としての強かさを持ちえたミトス相手には分が悪すぎたと言えるか。

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最終更新：2023年11月12日 18:32

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