ディスト(声優:矢尾一樹(幼少時代:まるたまり、ファンダムVol.2では中村千絵))

  • 川◎-◎川「きぃ~~~~!!出ませんよっ!!」「ジェイド!ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!」
    (`○∀○´)「この華麗なる技をみるがいい!後悔させてあげましょう!D・バスター!!」
    • 六神将『死神ディスト』兼『薔薇のディスト』。ジェイド曰く「ハナ垂れディスト」。神託の盾騎士団第二師団師団長。恐らく上のセリフ通り外伝には出場しないだろう。
      • と思いきやまさかのレイズ出演。9章前編でマークミトスの会話で「頭のおかしな博士」「雑魚臭がする」として登場が示唆されていた。
        • そして9章後編で満を持して登場。リヒターチェスターも加えて「失われた命の復活」を目的に救世軍と協力している。
        • レイズでの立ち絵はカードエボルブのものを使用。
          • 「ティル・ナ・ノーグSUMMER~奇跡の救世主とポチ太郎~」「熱血! 遠泳メドレーリレー」にてタルロウXXに搭乗して参戦。やっぱりロボット任せなんですね…。
          • その後もイベントシナリオでは敵として出まくる。(イクス曰く「またかよディストさん!」)
          • かませとしてやられまくってもキャラクター的に問題がない便利な存在なのだろう。
          • 第12章では「私の理想を叶えるのはファントムの魔鏡理論」と言ってマークを裏切って捕らえた。
        • 「ミラージュプリズン」編ではプレイアブル実装のチャンスが発表されたが、その条件は事前登録「22万件」突破。壁は非常に高い。もっとも、出来なかったら出来なかったでネタが増えてある意味美味しいのが彼だが。
          • レイズ配信開始前の事前登録で20万人突破してユーリの心の中の聖騎士コスの搭載が達成しているので達成の可能性は無きにしもあらず。
          • やはり達成は無理だった。公式も「目標値を見誤った」と認めており、栁澤Pは別の形でプレイアブル化企画検討中との事。
            • そして2020年6月末、アビス単独での攻略戦で正式に参戦が確定した。ナーザ率いるビフレスト聖騎士団に加わる。
        • もともとファントムとはビジネスライクな関係だったが、終章前編で同じ四幻将であったミトス、リヒター、チェスターと共に、ビクエの魔鏡を利用した融合の魔鏡術で幻影魔獣に変貌させられた状態で城内にけしかけられる形で捨て駒とされた。
          • その後、ジュニアを連れて来る予定だったチェスターをすぐ動けるようにする為、ミトスの策で彼とリヒターと共に生命力の一部をチェスターに分け与え、チェスターのアニマが受けたダメージを回復させた。しかし、その影響でミラージュプリズン編ではまだ寝込んでおり、カイウスからは「丈夫なんだかひ弱なんだかわからない」と言われた。
          • ミトス曰く「一人だけピンピンしていたくせに」なので、救世軍を追うのはめんどくさいから寝ている可能性が。下記にもあるがゴキブリ並みの生命力の持ち主だし。
          • ミラージュプリズン編5章にてミトスを脅し、6章でマーテルを神降ろしの巫女として勝手に連れて行ったことでミトスの逆鱗に触れ、半殺しにされた。以降ずっと眠り続けていたがフェアリーズレクイエム編7章にてようやく復活。実に約1年2ヶ月ぶりの登場である。
          • グラスティンがフォミクリー技術を得るために彼を起こしたようだが、グラスティンの作ったリビングドールβを「機械仕掛けのつまらない心核を入れられたリビングドール」と呼んでいるあたり、グラスティンとディストの方向性は大きく異なる様子。
    • 戦闘は常にロボット任せのためか、六神将で唯一秘奥義及びカットインがないどころか、戦闘ボイスすらない。
      • ちなみに没秘奥義は「D・バスター」。予想できるとしたら上空に飛んで広範囲のレーザー砲をフォーチュン・アーク並の攻撃範囲でブッ放す荒技であろう。…使えりゃレプリカともどもジェイド一同をあっさり滅ぼせたのに。
        • 「D・バスター」は恐らく「ディスト・バスター」と読むのかもしれない。
          • 他にイメージから浮かぶ読みは「デストロイ」や「ダイナミック」などだろうか?
            • 没ボイスで「ディィィーバスターーーーー」と言っている
      • 一応RXを除くカイザーディスト、タクティクスでは中に入って操縦している。そのため、連絡船キャツベルトでやられた時にそのまま吹っ飛んでいた。
    • 没カットインにはこちらを参照されたし。
    • ちなみに、画像のリッドのカットインは日本版では十六夜天舞カウンター時のみ。北米版では緋凰絶炎衝で採用。
    • あと、勝利台詞(ジェイド一同全滅台詞)も六神将の中ではない。
      • 言うとすれば「レプリカ同様、お似合いの末路ですね!ハハハハハハ!!!」「言葉返してあげますよ。あなたには失望です、ジェイド。」
    • 没ボイスにはジェイドとの協力秘奥義も。いったいどんなシチュエーションだったのだろう
      • 没データによると「ディスト合体秘奥義」「ディスト合体秘奥義(正装)」とあり、上記の没カットインでジェイドと協力して出す設定だった模様。どうやってDバスターを出すのやら
    • ヴァンがフォミクリー技術を受け取った見返りに一個師団を与えたという。
      • しかし、実際のところは「ヴァンへの忠誠は二の次」な態度だったため、最後は冷遇されたらしい。
      • 「総長は裏切り者に冷たいですから、もう戻るに戻れませんよ」
    • 六神将で一個師団を授かったとしても、本人には戦闘能力があるのかは疑問であろう。一応ワイヨン鏡窟の調査で護衛してもらったのだろうが。
    • 実は彼が戦闘で使うロボット・カイザーディストは長髪ルークくんが使用することで、バンエルティア号を真っ二つにできる。
    • 好きなものはジェイド、嫌いなものもジェイド。趣味は復讐日記をつけること。
      • ジェイドに対しては自称「親友」である故の愛憎混じった執着心を抱いている。
    • 本名サフィール・ワイヨン・ネイス。ジェイドと並び称される天才譜業博士であるが中身はマッドサイエンティスト。幼少時は本当にハナタレだった。
      • レプリカを作成するための技術・フォミクリーはジェイドが理論を確立し、それを元にディストが音機関を組み立てた。
        • ヴァンがフォミクリーによるレプリカ大地計画を考え出せたのはディストがマルクトを亡命する際に技術を持ち出してしまったせい。ギャグキャラな面が目立つが実際にはすべての元凶の一人である。
      • 「ワイヨン鏡窟」は彼のミドルネームから付けられている。ジェイドが微妙な反応をしていたのはそのため。
      • トクナガ(正確にはアニスの音素振動数に反応してトクナガを巨大化させる技術)を創った人。
    • ジェイドも指摘しているが、とにかく「詰めが甘い」。
      • タルロウXも何も考えずに海に飛び込んで自滅するわ、カイザーディストも水属性の弱点を残すわ、ルークたちへの脅迫も簡単に見透かされるわ、果ては秘奥義すら出せないわ…。
        • 3機目にしてようやく防水加工が施された。対策するのが遅すぎ。しかし股間にバルカン砲が内蔵という最悪のセンス…。
      • ヴァンや他の六神将も冷ややかになるのも無理ないだろう。
  • ゴキブリ並みの生命力を持ち、結局最後まで生き残った(サブイベント参照)。
    • ピオニー陛下も「サフィールは昔から頑丈だったな」とコメントするほど。
    • 寒空のもと放置されても爆発に巻き込まれてもレプリカネビリムのビームを直撃しても生きている。唯一六神将で生き残ったメンバーである。
    • 小説版ではグラビティでカイザーディストごと圧壊、アニメ版ではミスティック・ケージで爆散し、二度と出てこなかった。
      • アニメでは2機目がハブられるという扱いだったり。
  • おそらく隠しダンジョンのレプリカ六神将(ディストとアッシュ除く)やレプリカンティスを作ったのはこの人。
  • 彼の作ったロボット「タルロウX」は他作品にもよく出演する。(TOV(後にカルロウXに改名)、TOG(ディスカバリー)、なりダンX)
  • PS2版アビスではディスクを抜いて移動するフィールド地形無視移動を通称「薔薇のディスト様抜き」と称していた。
  • 3DS版の予約特典DVDに出演…相変わらずのジェイドにからかわれる役でしたw
    • 任務放棄してまでゲスト出演したためにアッシュにお叱りを受けつつ退場した。
    • 特典ディスクで新しい二つ名が増えました。その名も「ゴキブリウ○コディスト」。これはひどい
      • シンクからは「目が腐ると思ったら鼻たれの死神じゃない」「薔薇じゃなくて腐ったバラ肉って感じだけど」「空を飛ぶ非常識なバラ肉」と散々な言われようだった。もちろん「失敗作」と言い返していたが「ヴァンとモース、そしてアンタが失敗したんだろ」と言い返された。
  • 「ディスト」の由来は歪ませるエフェクトの「ディストーション」。


最終更新:2020年12月27日 01:24