イリア・アニーミ / Iria Animi

「何すんのよ!」「あんた、敵? 敵ね! 」
「イッシッシッシッシ・・本気でいくよぉ・・!」
「たぁ!とぉ!ほあ!おぁたたたたた!」(←はたきがけの掛け声)
「全裸でマストに登って「びっくりするほどフリーダーム!」って大声で連呼するってのはどう?」
「そうね。二人の時間…、そんなに悪いもんじゃないかな」
「永久の礎に、虚無と消えよ!ルインド・ベイン・ウィッシュ!!」
「抗いし者よ…氷牢の中で永久に消えよ!アブソリュート・ゼロ!!」
年齢:15歳 性別:女性
身長:166cm 体重:53kg
声優:笹本 優子
称号:鬼畜ヒエラルキー イッシッシッシッシ
出身地:サニア村
武器:二丁拳銃(リカルド曰く45口径)
趣味:乗馬
『テイルズ オブ イノセンス』のヒロイン。
とある事情で村に居られなくなってしまった少女。
RM2ではバンエルティア号に密航しようと潜入するが見付かってしまい、無理やり働かされている。
大ざっぱで短気、自分に正直な性格。
ギルドでの任務は……ハッキリ言って無い(笑)
本当は仕事があるはずなのだが、話しかける度にいつもヒマそうにしている。
あんまりヒマなのでいつも隣にいる少年を弄ってヒマ潰ししている。
とりあえず今はハラ減って肉が喰いたいらしい。そうだパシリに買いに行かせようw
川´_ゝ`)「アニー君に似ている?何、気にすることはない。私の読みではイリア君は、きっとアニー君のレプリカなのだろう。」
  • 二丁拳銃を使った遠距離攻撃が主力技だが、キックやパンチを駆使した接近戦もこなせる。
    • 何気に二丁拳銃を使う味方キャラはマザーシップでは初(モバイルにはユーテキがいるが…)。
      • ちなみにRM2やイラストで持っている銃は「リボルバーSA」。原作での初期装備、市販されていないくらい旧式の拳銃である。
  • 「グィッヒッヒッ」と笑うヒロインは古今東西、彼女だけではないだろうか(仲間だったらアーチェの「うしゃしゃしゃ」があるけど…)。
    • 「エロい」という言葉を使うヒロインも彼女だけではなかろうか(RM2での「クロエ、エロすぎ」発言)。
    • RM2では歴代の口悪いキャラ(チェスター、ルーク、スパーダ)から満場一致で「一番口が悪い人物」に認定されてしまったヒロインでもある。
      • RM3では上記3人との喧嘩スキット勃発、ルカに不良呼ばわりされる。
      • 果たしてここまで媚びていないヒロインがかつていただろうか…。
  • 二丁拳銃による速射を得意とするキャラではあるが「大当たり!!」は出来ません。
    海賊あたまと協力して「「JackPot!!」」も(ry
  • 「ルカを開発したい」と言う問題発言をいともあっさりと言い放つ。本人にしてみたらたまったものではないがムラムラした気分になったユーザーもいるだろう…。
  • 本人は「ネタキャラでも良いから出番を」と願っている(RM2クリア後のGVより)
    • RM2の序盤から出ずっぱりなのに(ルカなんか二回も強制出撃あるのに)贅沢なことを言う。
    • ヒロインのくせに笑い方が邪悪など、わりと原作時点でネタっぽい気はする。
    • というかこれまではネタキャラじゃなかったとでも言うのか?
      • OVL時のボイスが既にネタ「ウッシッシッシ♪」。
        • ちなみに中の人がIで初めて声をあてた時のこと、ヒロインなんだからと笑い方を抑え目にしたら「もっといやらしくやって下さい」と注文がついたという・・・。
        • その結果が攻略本の声優インタビューで 「イリアはひどいことになってると思いますが、いい子なので、嫌いにならず温かい目で、長い目で見てやってください」と中の人に言わせるほどである。
    • 居るだけで18禁になりかねないようなキャラなんて確かにそう使えないよなぁ…。
      • それにしても前世のイナンナ(声優:田中敦子)時のおしとやかさはどこへ行ったのだろうか…
        • 現世のイリアは元から女々しいことが苦手な性格だったのに加え、「女」を武器にするイナンナを好きではなかったために必要以上に粗野にふるまっていた部分もあるらしい。
    • RM2ではほとんど見られないが、実は原作だと結構一途でしおらしいところが見れたりする。色んな意味でルカが好きか?
      • RM2でアニーとにいてると言われ、アニーにはっきりと否定されたことや、RM3で医者を目指す仲間ということで、ルカとアニーが一緒に勉強会をしていたことに嫉妬したりとアニーとのネタが多い。
        • だが、IRのコスには選ばれなかった。
      • 本当はルカに尽くしたいという気持ちを押し殺すためにルカをいじっていたという衝撃の事実(原作2週目以降)。ルカに尽くすとそれだけイナンナに近づいてしまうためそれを嫌悪している模様。
        • ちなみにテイルズオブバーサスでは貴重なデレデレカップルぶりを見せてくれます。
      • 余談だが、原作では「げげっ!」だった被ダメボイスが外伝系に出る度「きゃー!」とだんだん可愛らしくなっている…w
        • なおRM3での死亡ボイスは「何だってのよもう…」どうやら元に戻った模様
  • いつの間にかコーダの声帯模写を会得していた
  • 肉が好物。頻繁に与えないとルカにかぶりつく予感。
    • 主人公の頭にかぶりつくキャラは一応居る いんでっくすサンとか
    • バーサスではミュウを、RM3ではクィッキーを晩飯にしようとしている
  • スタイルにそこそこ意識しているが、巨乳願望は無い様子。
  • 「ビックリするほどフリーダム!」「ドキがムネムネ」など迷言多数。
  • 驚くなかれ。ガサツな彼女も一通り料理はできる。
    • 本当は家庭的な一面があるのに、「ルカの前でそれを出さないの?」とリアラに言われ言葉に詰まって逃げたひねくれ者。もし素直になれたところでカイル命の聖女様ほどストレートにはなれまいが・・・
  • デレを出せばルカとはただのバカップル。
    • シアンがいるにもかかわらず二人の時間と宣言した。
    • RM2で実は告白待ちだと判明。かといって自分から行くのもフラれるのが怖いから無理らしい。
      • R版では「迎えに行くから!」といってもらえた。よかったねイリア!
  • ルインド・べイン・うぃっしゅ☆
    • ちなみにコレ、原作では敵をあらかじめ浮かせておかないとコンボにならない秘奥義だった。
      また、火と風の属性も持っていたので軽減されやすく範囲も狭めだったが、
      全体攻撃の魔王灼滅刃以外では唯一「発動者から離れて発生する秘奥義」でもあった。
  • 戦闘開始時「やられたいのはどいつ!」という2つの解釈ができる発言をする。殺られるの方か、それとも、、、、、、
  • 趣味は乗馬というが別にエロい意味ではない。白馬を乗りこなすヒロイン。
  • IのCMが放送される度に「あんたどうかしてる!」と言われてつい平伏してたのは良い思い出
  • 名前の由来は、「イリア」が女神ウェスタに仕えた乙女の名、「アニーミ」がイタリア語で「魂」・エスペラント語で「元気付ける」という意味である。・・・が、いまいち他TOIキャラよりはっきりしない。
  • TOHのEX援技にゲスト出演、「タイドバレット」で援護してくれる。
    • さらにテイルズオブバーサスへも出演。秘奥義は「RVウィッシュ」。マイソロ2では念願(?)のフルネーム表記だったのに、再びイノセンス基準に逆戻り。
      • しかし、同作品でアナゴの秘奥義「アイテムなぞ拾ってんじゃねぇ」はフルネームで出ている。同じ文字数なのになぜ省略されたのだろうか?
        • 「プリンセス・オブ・マーメイド」も同じ文字数だが…おそらく原作に準じたのだろう。
          • RM3では再びフルネーム表記。なんだというのだ。
            • そしてリメイクではRVウィッシュに。いい加減はっきりしてほしい。
        • VSではダオスに逆らったために地上へ落とされた天使イナンナの転生者という設定。おそらくアスラとは原作の後ろ暗い設定はない。
  • お金大好き、故郷のためにお金稼ぎたい、得意属性が水というところがルーティと類似点。
    • R版ではサーチガルドを習得しており、戦闘終了後にルーティみたいな発言もしている。
    • PS版のルーティの毒舌とかキツイ部分も受け継いでいる。逆にルーティはリメイクでキツさが減らされた。
      • そういった類似点があるからか、IRでの歴代コスはルーティである。
  • 女性キャラにしては体重がちょっと重い気がする…。よく「似てる」といわれるアニーとは13キロもの差がある。一応、アニーより10㎝ほど身長が高いがそれでも…
    • 設定上だとアンジュよりも1キロ重い、顔よりも細い胸を見ると50キロオーバーとは思えないのだが
    • 向こうはぺったんだけどこっちはその分胸があrうわなにをするやめ
    • ただしR版ではアンジュの大きさを羨ましがっている。
  • リメイクにてバーストショット・リフレクトショット・レイジングショット・スパイラルショット・ティルトビート・ブラストバレット・アイスニードル・インブレイスエンド・ウィンドカッター・ミスティアーク・フォールシューター・アブソリュート・ゼロ(秘奥義)が追加。
    • 新秘奥義アブソリュート・ゼロは銃撃で氷の牢に閉じ込め砕く技。ジ・エンドといい、グランドフィナーレといい、どうもこの手の技がはやっているらしい。
      • その前に名前からしてVPのパクr…(ry
      • absolute zero=「絶対零度」なので、その程度でパクリとか言われたらたまらない
      • むしろイリア版のアンスタンヴァルス
        • 台詞にまた永久にが入っている。好みなのだろうか?
    • 公式ムービーでRVウィッシュの威力が1ヒットあたり10000オーバーとかトンデモない事になっているが果たして…
      • 中途半端だった治癒術もキュアを習得したことで強化。外伝系に輸入されれば回復役としてもいけるか?
      • DS版より通常攻撃の回数が減り、術技構成が変更されたので「チュンチュンチュンチュンチャージバレットアサルトバレットコオリノヤリヨナンダッテノヨモウ…」という「撃ちまくっている内に前進してしまいボコられる」ということがなくなった。
  • いのまた絵の頭身が低いのであまりそうは見えないが、実は166cmという歴代ヒロイン一の高身長。尤も、ミラ(168cm)を「女主人公」という意味でのヒロインとするなら歴代2位となるのだが。
    • そして意外かもしれないが姉キャラ。実は四人兄弟でロス、モニカ、ガンターという名の弟と妹がいるらしいが、村が危険な状態のため別の地方の親戚に預けられており作中では登場しない。
  • 漫画版では戦闘にあまり参加せず、銃もほとんど使わない。てか性格もラスボスの境遇に同情し涙を流すなど完全に別人となっている。(原作では倒すと息巻いていた)
  • レイズでは「特異鏡映点亜種02」と呼ばれているのが彼女。セールンドに連れ出され何らかの実験の被検体にされるところをルカたちに救われた。

+ イリアPチラ
スパーダ「薄い赤か。」

+ ネタバレ、前世について
  • イナンナ(CV:田中敦子)
    • ラティオの豊穣の女神で、背中のあいた白いドレスに身を包んだ女性。赤髪で眼は緑。耳が尖っており、人間ではなく神であることがわかる。
      • よくよく見れば、ルカとイリアは前世と同じ髪の色で、目の色がトレードされている。(アスラは白髪で赤眼、ルカは白髪で緑眼。イリアは赤髪で赤眼。)
        • 更に言うと、スパーダの目と髪の色はルカのものを逆転させたカラーリングになっている(ルカは目が緑、髪が銀。スパーダは目が銀、髪が緑)
    • アスラと恋人同士であり、その馴れ初めは戦場でデュランダルを手に亡命してきたというもの。公人では初の敵国出身同士のカップルということで、話題になった。
    • だが、真実は正面から戦っても勝てないアスラを仕留めるためにラティオが送り込んだ暗殺者。与えられたデュランダルも、アスラを殺害するために持ち込んだものだった。
    • イナンナ自身もアスラへの思いを寄せていたのだが、アスラの目指す天地融合をどうしても許容できず、暗殺に至る。
    • このときに創世力が発動し、「天地の融合」と「融合への拒否」が同時に実行されたため、世界のシステム上、様々な不具合が発生することになった。
      • ここまでが一週目まででしかわからない内容である。これだけ書くとただの悪女だが、二週目をプレイすると彼女の事情も見えてくる。
      • イナンナの母親が地上に降りて豊穣をもたらそうとした際、地上の人間に殺害された上、死体をも辱められた。これが彼女に地上人への深い不信感を植えつけることになる。
        • この辱められたというのがどういう意味なのかはわからないのだが(バラバラにされて食われたのか、それとも○的な意味なのか)、この事件がきっかけでイナンナは地上人への憎しみで固まってしまうことになる。
        • かなりマニアックな話になるが、「豊穣の女神の肉体(遺体)から穀物が生まれる」という神話は世界中に分布している(ハイヌウェレ型神話)。それに準ずるなら、豊穣の女神であったイナンナの母親が殺されたというのは、実は神話的にはけっこう正しい展開だったりする。
          いくら神話的に正しくても、殺された本人とその娘はたまったもんじゃないだろうけど。
      • このあたりの事情が、二週目以降でしかわからないのは……。一周しかしない人には本当に悪女にしか見えないのが悲しい。
        • R版では天空城にてイナンナの回想が入り、その中で上記の事実が語られるようになり改善された。
    • マティウスの姿はイナンナそのもの
      • イナンナへの恨みを忘れないため、敢えて自分を裏切った悪い女の姿を取ったらしい
      • ルカは目の色をトレードし、マティウスは顔をそのまま引継いだ…と考えれば「アスラ」はどちらも「イナンナ」に執着していたことになる。方向性は真逆だが
        • どちらにも結局執着どころか覚えてもいてもらえなかった(後から思い出された)サクヤ(チトセ)カワイソス


最終更新:2024年04月13日 22:17