ロクロウ・ランゲツ / Rokurou Rangetsu

「知ってるだろ? こう見えても義理堅いんだ」
「瞬撃必倒!この距離なら、外しはせん!零の型・破空!」
「瞬撃必倒!相伝の秘技、刮目せよ!嵐月流・白鷺!」
「瞬撃必倒!儚く散り逝け... 絶命の太刀!九の型!絶刑...!」
年齢:22歳 性別:男性
身長:180cm 体重:??kg
戦闘タイプ:二刀剣士
好物:心水、イモケンピ、夜桜あんみつ、季節の鮮魚海賊盛り(甘いも辛いも好む)
キャラクターデザイン:奥村大悟
声優:セーガン(TOGf)
明朗快活で自由奔放な剣士。業魔でありながら理性を保っている。
  • 二本の短剣を用いて戦う二刀剣士。ベルベットに恩返しをする為に、同行する。
    • 背負っている大刀は大切にしているが、抜こうとはしないらしい。PVではそれらしい刀は映っていないようだが…。
    • ブレイクソウルは「因果応報」。R2ボタンで構え状態となり、この状態で攻撃を受けるとカウンターできる。ガイアスの断禍消穢のようなものか。
      • カウンターが成功するとHPが回復する。背水で大ダメージを狙うベルベットとは真逆。
        • 実際には構えた段階で恩恵があるので、カウンターに拘る必要はない。
      • なお、因果応報はGの隠れボスの一人であるソロモスの技の一つでもある。
  • 数年前に業魔病に罹り業魔となったが、別に悲観しないし、むしろその力を利用している。
    • 家伝の剣術を究めるために力を利用しているそうだが、二刀の方か、背中の大刀の方か。
      • 大太刀術が表向きに知られるランゲツ家の武術。双剣術は裏芸らしい。
    • 外見にはそれらしい変化は見られないが、強いて言うならば顔の右側の隠れている部分だろうか。
      • PV3で赤く光る右目が出たので、おそらくそうであろう
  • 双剣、しかも短剣を使うとなるとあのキャラと被っているような…。
    • ベルベットが左手を変化させて戦うように、短剣モードとは別に業魔の力で大刀を使うモードがあるのだろうか。
      • ベルベットの喰魔状態に相当する所にカウンター技が入ったので、バトル中でのロクロウ喰魔状態はなさそうだ。
        • というかベルベットみたいな封印っぽいのない&力を利用してる、なので常に喰魔状態なのだろうか
          • 喰魔はベルベットの特殊な力であり、ロクロウは普通の業魔だった。
      • 太刀を使う可能性はイベント習得術技、秘奥義、イベント限定といった感じだろうか?
        • 太刀術を使う兄に対抗する為に双剣術を究めているので、よほど死にかけないと太刀の方は頼りにしなさそう。
      • その太刀は第三秘奥義で解禁している、その秘奥義は漸毅狼影陣のように滅多斬りにするものだが。
    • 姓がランゲツ(嵐月)だが、彼の家伝の剣術は彼女の秘奥義を見るにしっかり引き継がれているようである。
      • といっても、秘奥義の流派の名前と、術技では一つだけが共通しているだけ。ロゼは、家芸ではなくブラドに教えてもらっただけなので我流の面が強いのだろう。
    • ランゲツ家は表向きは大太刀の流派だが、「裏芸」として二刀小太刀の剣術も伝わっており、ロクロウは兄に勝つ為に二刀小太刀の技を磨いている。
      • しかし、宿屋などに泊まった際に練習しているとは大太刀の方だったりする。やはり使わざるを得ない可能性も想定しているのだろう。
  • ベルベットに冷静に接したり、彼女のライフィセットとの接し方を諫めたりなど、割と世話焼き。
    • 悪辣なことを平気でしたり嫌味が多いパーティ陣の中では、ライフィセットがほぼ喋らずエレノアがいない序盤の内は唯一の良心(?)。シグレに出会うと豹変してしまうが...。
      • 刀斬りと戦っているときも戦闘に執着するあまり邪魔をするな!とライフィセットを斬りかける場面も。そういった戦闘狂な一面がなければ気遣いのできるイケメンなのだが。
  • 今の所、ロクロウ関連では度々彼と対となるような剣士が顔を出している。立ち位置的に敵側のようだが...?
    • この人物はロクロウのである事が判明。
      • 兄はシグレ含め5人いる。スパーダと似ている気もするが、あちらはスパーダを除いて6人兄がいる。つまり、一人スパーダの方が兄が多い。
      • つまり彼は6番目。もしかしてロクロウって漢字だと六郎になるのか?
  • テイフェス2016では岸尾氏が版権ネタというギリギリなユーモアをかましていたが、実際のロクロウは愉快ではあるが滅多にギャグなども言わない人柄だった。
    • まだ発売前での登場ということで、ファンに笑ってもらう為の苦渋の策だったということで、多少のキャラ(事前)崩壊は仕方なかった... か?
  • 歴代衣装はルドガー。絵師と武器(双剣+複数の武器持ち)繋がりか。
    • あるいは、不幸になる暗示だったりして。
    • 同じくがいるという点もある。
  • 2018年2月現在レイズに唯一登場していないパーティキャラクター。
    • ただし、エレノアがロゼの構えに面影を重ねる場面がある。
      • 2018年12月の参戦キャラクターとして発表された。これでアビスに続き2作目の全PTキャラ参戦となる。
      • 2020年4月の攻略戦イベントでは兄のシグレが参戦。果たして、ティル・ナ・ノーグでは再び兄弟の戦い合いとなるのか、それとも…?

  • 発売前に判明した術技
    • 特技:風迅剣、鎌掛、衝皇震、緋閃、枝垂星、朧舞、懐刀、煙撒き、翠波活殺、無骨、重ね陽炎
    • 奥義:壱の型・香焔、参の型・水槌、四の型・疾空、七の型・雷迅
    • (区分不明):弐の型・醒地、伍の型・斑裂、六の型・黒霧
    • ブレイクソウル:因果応報
      • カウンター技:応報・裂
    • スイッチブラスト:神出鬼没
    • 秘奥義:零の型・破空

+ ネタバレ
  • 背中の大太刀を抜かなかった理由は3年ほど前にシグレに敗れた時点で真っ二つに折られており、使い物にならない状態だったことがカドニクス港で明かされる。
  • ロクロウは、シグレに勝って当代のランゲツ家当主となることを狙っていた。
    • ランゲツ家は代々キャスパリーグ伯爵家に仕え裏の仕事を請け負っていたが、ある日シグレが謀反を起こすと噂されてしまう。
      • といっても、この噂を流したのは他ならぬロクロウだった。全ては、シグレを討ち取るチャンスを得る為。
      • 当然この処理もまたランゲツ家に依頼されることになり、ロクロウがシグレと戦うことになる。しかし結果は敗北。
        • シグレを襲撃した際は大太刀一刀流を用いたのだが、シグレは小太刀二刀流でロクロウを圧倒した上に號嵐・影打を圧し折った。
        • 悔しい、何としてでも勝ちたい... この想いが穢れとなり業魔・夜叉となってしまった。
    • 號嵐よりも強い太刀を作りたいという想いで長年業魔として生きていたクロガネとは意気投合し、硬い金属を見つけてはそれで征嵐を作り、シグレと決闘を行った。
      • シグレには「ただ硬いだけじゃ弾みでポッキリ行く」と言われ、金剛鉄で作った征嵐もカノヌシに折られる。
      • 最後はクロガネ自身に太刀となってもらい、裏芸と合わせて三刀流にてシグレを倒した。
        • シグレの声優的には、三刀流に負けるというのは皮肉な感じもする。
        • シグレの最期に尋ねたのは、噂の出処を知っていたかどうかだった。何だかんだで、弟として気にしていた面があったのかもしれない。
          • もちろんシグレにはロクロウが上意討ちのために噂を流したことはバレており、ロクロウがそうしなくても飼い犬暮らしにウンザリしていたのでどのみちキャスパリーグ伯爵家からおん出てたらしい。
        • この戦闘でのみ、ロクロウが戦闘メンバーにおり戦闘不能でなければ、シグレの秘奥義を防御することができる。
          • しかし、何故か嵐月流・絶刑と言っている。白鷺とボイスを間違えた?
          • 大太刀使用の秘奥義が嵐月流・絶刑、大太刀で防ぐので絶刑であってる。
          • 秘奥義は九の型・絶刑だから「嵐月流・絶刑」は間違っていると言いたかったのでは。
  • ベルベットの旅に同行する理由を聞かれる度に「恩を返す為」と言い続けていたが、ラスボス戦前にそれが言いたいだけだろと指摘されて認める。
    • 途中からはシグレとケリをつけるにはこの上ない旅路ということもあっただろうが、本心はとりあえず強い奴とたくさん会えそうな旅だと感じたからだろう。
      • 物語が始まって最初に出会い、最初に仲間になるキャラだが、意外としゃべっている台詞は少な目。アイゼンやエレノアのように説明役になれないのが大きく、岸尾氏はもっとみんなと絡みたかったと言っている。
  • クリア後はシグレが死んだ為、とにかく自分より強い戦士を求めて戦いを続ける。
    • クロガネ征嵐と號嵐の大太刀二刀流で業魔化した野盗たちを蹴散らしていた。
    • 彼がランゲツ流をどうしたかは不明だが、ロゼにも嵐月流という名前と幾つかの動きは引き継がれていることから、ちゃんと誰かに伝授したと思われる。
      • ロクロウがそれ程過去を気にする人柄ではないことから、ロクロウと何度も戦った誰かがランゲツ流を引き継いだ可能性もあるが。
        • 資料集に同様のことが書かれている。気が向いた相手に流派を教えたらしい。つまり、別にブラドの先祖がロクロウというわけでは無い。
      • 1000年経ったゼスティリアの世界では姿も存在を仄めかす話すら出てこない。生きていてもおかしくないはずだがどこかで剣の道に果てたのだろうか・・・?
        • 変異憑魔の中には、グレイブガント盆地に龍魔人という憑魔がいたが...。
          • あちらは恐らくはゴウフウ(ティアマット)の恋人の可能性が高いだろう。スレイたちを怨んでいるとロゼが感じているようだし。
  • レイズでシグレが具現化した際は、やはり死合いとなり、原作同様に三刀流で兄を下す。なお、シグレはコーキスの介入とムルジムの加護で一命は取り留めた。
    • 最後の介錯を止めたコーキスに対しては「止めるなら自分の敵とみなす」と威嚇するも、仲間を求めていたコーキスはそれにもひるまず自分の意志で拒否。それを受け、「次に会う時からは敵同士」としながらもコーキスの精神面での成長については認めた。


最終更新:2021年08月10日 01:31
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