湖の乙女(みずうみのおとめ)

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登場作品

ゼスティリア

湖の乙女の聖堂に安置されている聖剣に宿ると伝えられる超常の存在。
「聖剣で人々の罪を浄化する猛き御方。霧とともに湖を歩き、黒き炎で魔を滅す。月夜に歌い、迷える民に励ましを与える心優しき乙女」と伝えられている。

+ ネタバレ
その正体はライラ。普段は湖の乙女の聖堂で過ごしていたが、スレイが聖剣を引き抜いたのを見て、彼の覚悟を問うた末に、彼をとして輿入れして導師契約を結ぶ。
ただし、ライラの前にも「湖の乙女」と語られる存在がいたようで、ライラ曰く「聖剣で~魔を滅す」がその先代の事を記した記述であり、自身の事を指すのは「月夜に歌い~」の一文で、後から追加されたものであるらしい。
ライラの先代の湖の乙女の伝承とTOBの時代のおとぎ話、ライラの伝承が混ざったものが現在の湖の乙女の伝承となっている。

ベルセリア

イーストガンド領において「ハイランド神聖王国の王女を湖の乙女と呼ぶ」おとぎ話が遺されている。

アスタリア

ピュール遺跡にある、決して抜けない導師の聖剣を守護する存在。ライラの事を指す。
「湖の乙女の護りし祭壇の聖剣を抜きし者、求めし答えを必ずや得るであろう」という伝承が伝わっている。
聖剣を引き抜き、「導師の試練」を乗り越えたと彼女に認められた者が導師となれる。

関連リンク

関連項目


最終更新:2017年04月23日 06:44