スパイラルドラコ(声優:なし)

  • PS3版以降の隠しダンジョン「望鏡の墓所」の最深部にいる太古の始祖の隸長(エンテレケイア)の盟主。
    オーマによって意思を持たない肉体のみ復活させられ、世界の滅亡をたくらむオーマと融合し、襲い掛かってくる。
    • Xbox360版では名前しか出なかった。よく見るとオーマを食らったことでさらに巨大化している。
    • 人の上半身に一本角の龍頭、両脇に竜の頭、下半身は巨大な四足、二本の尾に巨大な翼をもつケンタウロスに似た、始祖の隷長の中でも飛び抜けた異形の姿。ミョルゾの言い伝えでは「十四の頭を持つ魔物」として伝わっていた。
    • かつての始祖の隸長(エンテレケイア)の盟主というだけあり、その強さはTOAのネビリムを上回る。
      • というより全テイルズで最強クラスの敵といっても過言では無い強さ。
      • 常に安定した戦い方が出来ないのはマグナディウエスと同じであろう。
      • また、HPはノーマルで100万。アンノウンはなんと500万ある。
        • ちなみにアンノウンのステータスは殆どが軽く5000越えしている。
        • しかもネ○エ○ス○スのように頭、胴、脚などというように部位が存在しており、コアをつぶさない限りレイズデッド(なぜかレイズデッ「ト」表記)で復活させるチート性能。しかもコアはかなり高い位置にあり、胴体をつぶさないとなかなか当たらない。まさにチート。
          • しかもコアはアンチマジックのスキルを持っており、術無効である。どうしても勝てない場合イージーで挑むと回復術使わないから驚くほど楽になる。
          • それでも各部位に耐性属性があり、コアは術無効とかなり嫌らしい。ノーマルの場合は大体メテオスウォーム乱打でボディを倒し、コアの位置が降りてきたら叩き、復活したらメテオスウォーム…の繰り返しになる。
        • 6つのパーツに分かれたスパイラルドラコはモンスター図鑑コンプリートの大きな壁でもある。今作はスペクタクルズを使ってデータを埋めないと完成扱いにならず、使い忘れた場合、直前でセーブしていれば戦い直せば済むが(それでも面倒だが)、最悪もう1周やるはめに。
          • ラピードのスキル「オールチェック」があればきちんと全部チェックできる。スペクタクルズがない場合?…地上に戻ってもう一回最深部行ってください。
      • アンノウンで挑むとこちらのレベルが200でもなかなか勝てない(後に撃破した人も登場したが)。
        • スキル「スタンドアロン」を付け、一人だけでアンノウンを挑むのは無謀としか言えない(これも撃破した人は登場している)。
          • ちなみにスタンドアロンの効果はこのスキルを付けたキャラだけ戦闘に参加できるというもの。
      • 一応カウンター秘奥義として「闘気吸収」を持っているが、攻撃技ではなくOVLゲージを0にすると言うもの。仲間のOVL状態も強制的に解除されるおまけ付き。
        もしも攻撃系の秘奥義なんぞあったらアンノウンではまず勝ち目なんぞ無いだろう…
        • リマスター版では開幕早々ボディは突進し、テイルは毒汚染をばらまくように行動パターンが強化されている。
    • 魔装具を装備して挑むと全てのダメージが1になってしまう。
      • 魔装具を作ったのがスパイラルドラコの体と聖核(アパティア)だから無効化されるのだと予想。さすがに生みの親には敵わなかったか…。
  • 専用BGMは「禍々しき復讐の果て」。オーマの狂気とスパイラルドラコの強大さをうかがわせる曲。http://www.youtube.com/watch?v=wOgncEBLPh0&feature=related
    • 他の始祖の隷長用の曲「聖哲なる者」を禍々しくしたアレンジバージョンである。


最終更新:2019年02月04日 20:35