ジオ・ストリーガウ(声優:石井康嗣)

  • マクス帝国軍特務部隊の大尉で、拷問を得意とする。スピルーンを集めるのが趣味というちょっと(というより、かなり)アレな人。
    • しかも、好みのスピルーンを目の前にすると興奮し、しまいには"赤ちゃん言葉"になるやべぇヤツ
      • クリードが彼に攻撃を加えたのは、やはりその気持ち悪さに耐えかねたからだろうか?
        • フローラのスピルーンがこいつの手に渡ったらと想像し(てしまっ)たから?
    • 一人称は「小官」。中の人の好演もあって一部でカルト的な人気がある。
  • 扱うソーマは背部に得物を携えた鎧型。ただし解放した際にはドリル状の武器が現れ、実際にはこちらの印象の方が強い。
    • 武器がドリルな理由は、やっぱりシングコハクが関係しているからだろうか…?
  • 輓近のアナゴ族。二回しか戦わないが、その姿にはヒアデス(や穴子)を連想させるものがある。
    • 戦闘中に「愛しのスピル~~ン♥」などと叫んだりするのが実にアレである。
    • 加虐趣味があるらしく、やってることは外道そのもの。結婚直前の花嫁のスピリアを抜き取って植物状態にしたり幼女の魂(スピリア)ペロペロ…
      • R版では流石にヤバすぎたのか、赤ちゃん言葉にはならなくなっている。テンションも抑え気味。
        • だが、技名に「小官のコレクション!」とか付けたりするあたりはやっぱり…
        • 未だに「フォーーー!」とか「ドリドリドリィ!」とか言ってる時点でもやっぱり…
          • その割にはイネスやガラドのシモ関連の発言は多い。基準は何だ。
  • シリーズ全体でもトップクラスのキ印と言っていいと思われるが、ハスタのようなネタ要素は一切皆無。
    • そのため完全に嫌われる悪役な上、外伝系へのゲスト出演は望まれないキャラ。
      • R版は幸か不幸かそこまで印象に残らないキャラに成り下がったので出演できる…わけはないか
        • レイズにはDS版の頃の彼と同じくらいかもっとヤバい変態が出てきた。…こいつと共演なんかしたらやばすぎる。
    • 幼少時に宝物の石を母親に悪趣味と言われて捨てられた事がトラウマになっており、「母」を連想させる単語と「悪趣味」という評価に過剰反応する。
      • 幼少時のトラウマというのは敵の同情エピソードとしてはわりとありがちな設定だが、こいつの場合当時から悪趣味だったらしいので、同情できる要素は薄い。
      • むしろ同情しても「同情するならスピリアをくれ」とか素で言いそうな気がする。(無論赤ちゃん言葉で…)
    • 彼もまたソーマ使いである。「変な人にソーマを使えるはず無いもんね」というコハクのセリフがあっさり否定されている。
      • そりゃバレイア教会が大部分集めたとはいえソーマを持つ不特定多数の中には悪い奴もいるだろうて。
    • 37歳という年齢でありながら階級はシルバ大佐(29歳)とイネス少佐(24歳)より下。だがコーネルピン少将と違い、彼らに従うことに屈辱感は感じていない模様。
  • 名前の由来はギリシア語で「土地」「地球」などを表す geo に、Striegovite (緑泥石)が取れる Streigau 地方だろうか。
  • 機動結晶城サンドリオンにて、シングたちと再会。クリードからゼロム憑依の力を授かっており「憑依ストリーガウ」として襲い掛かってくる。
    • が、あえなく敗北し、ガルデニアに「自分のスピリアを吸い取られ」白化するという皮肉な最期に遭う。
    • ちなみに元々「憑依ストリーガウ」という存在はシナリオ上には存在しなかったらしい。


最終更新:2019年07月27日 22:35