十二歳病(じゅうにさいびょう)

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登場作品

ベルセリア

世界三大奇病の一つ。人ならざる者を見た際の呪いとも言われ、12日毎に発熱を繰り返し、生後12年程度で死に至る不治の病。罹患する確率は数十万人に一人と極めて低い。
発症原因は不明で、治療方法はオメガエリクシールのみ。その為、オメガエリクシールの生成法が失われた現在では治療法がなく、記録に残されている限りでの致死率は100%。
「海の声が聞けた」という罹患者も存在し、聖隷との関わりを持てる稀有な力の影響があるとされる。

+ ネタバレ
実は、ベルベットの弟のライフィセットもこの病気に罹患していた。その為将来を悲観しており、降臨の日の前日に「3年後には僕は生きていない」と言ってアルトリウスにあるお願いをする。
旅の途中でフィーと友人になったリーブも罹患していたが、フィーがオメガエリクシールの生成に成功した事で完治した。


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関連項目

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最終更新:2016年12月01日 13:05