マーク・グランプ / Mark Grump

「俺とお前は、敵同士。ずっと、そうだったろ?」
「これで生きてりゃ褒めてやるぜ!我流皇帝拳!!」
「この技に耐えられるか!?まだまだ行くぜ!ファイナリティアレスト!!」
年齢:23歳(外見年齢) 性別:男性
身長:180cm 体重:69kg
好物:パティスリーロンドのフィナンシェ
キャラクターデザイン:岩本稔
声優:三浦祥朗
職業:銃大剣士
イクス達の命を狙う凄腕の戦士。
ゲフィオンを「ビフレストのスパイ」「魔女」として命を狙う救世軍のメンバー。
  • 剣と銃を組み合わせたような独特な武器を用い、様々な戦術で戦場を生き抜いてきた。
    • トリッキータイプの戦闘を行うのだろうか。
      • 大剣の剣先に銃が仕込まれており、そこから銃弾を発射する。氷の槍を撃ちだしたりとかもできる。
    • キャラ設定共々アルヴィン感が溢れている。同じ外伝ではシーザとも似ているか。
  • 紹介文からして、イクス達とは敵対する模様。
    • 後に仲間になるパターンもあるか?
    • PVを見る限りでは、出会った当初は助けてくれたようだが後に敵になるようだ。
    • 特にイクスに対しては強い恨み・敵意を示している。アッシュ的ポジション?
  • 配信当初はイクスの通常魔鏡が「マークVSイクス」だったせいで名前がイクスと勘違いされていた。また、配信当初のスレではマークをわざと「イクス」と呼ぶ輩もいた。今考えるとミリーナ激おこ案件である。
  • 苗字のグランプは英語で「不満の多い人」。...え?
    • おじいちゃん(グランパ)ではない。
      • 名前の由来は恐らくケルト神話の戦女神三姉妹の「マッハ」。こちらではグランプは「怒り」であり、マッハは赤髪。マークのパイセンがネヴァンなのもケルト神話が原典。
  • 鏡士鏡映点である歴代キャラしか使えない筈の魔鏡技を行使できる。救世軍も鏡映点を確保している様子からして、彼と鏡士には何らかの関わりが?
  • 豪放磊落な性格の一方で、目的の為には暗殺紛いの事をしたり、人質を取るなど手段を問わない苛烈な一面も。
    • しかし、後でその事を謝罪するなど、ある程度の良識は持ち合わせている。
  • ファントムとはあまり馬が合わない模様。
    • ファントムは幹部ながら救世軍の権力を牛耳っており、マークはリーダーだがお飾りに過ぎない。また、ファントムが裏で別の計画を進めているのも気に食わない模様。
      • 11章で救世軍創始者にして初代リーダーであったフリーセルの死後、彼の跡を継いで救世軍リーダーに就任したが、それはファントムの策略であり、フリーセルを殺した犯人が彼であったと知る。
      • そして表向きにはファントムと協力するが裏では完全に敵対、彼の計画を阻止する為、手始めにチェスターにファントムの記した設計図を持たせてイクス達に合流させ、スパイとする。
  • 11章でアルヴィンにイクスとミリーナの幼馴染であるフィルの調査を依頼、12章で彼が捕まったと思われる場所に向かうが、それを見抜かれ、ディストによって捕らえられてしまう。
    • それ以前には自分の妹分としてカノンノを救世軍で保護、フィルが捕まった場所にも偶然おり、彼女にミリーナの下へ向かうように言う。カノンノの話からすると「自分の前でイクスとミリーナの事を「いい奴らだ」と笑って話していた」など、悪い人ではないようだが…。
  • 何気に魔鏡技を2つ持つ上に固有カットインあり。いつかは味方化もありえる?
    • 2019年4月、カジノイベントにて参戦が確定。やはりフラグだったか…。
    • ハートのジャックがこの世で一番嫌いなカードらしい。ハートのジャックには「愛に興味がある若者」という意味があるそうだが…?
    • シンクには「あの黒衣の鏡士に傍惚れしてるの?」と言われたり、アニス参戦のバレンタインイベントにてミリーナが「私がイクス以外の人を好きになる訳ないじゃない。」と断言しているのを聞いて(……ははっ。地味にダメージくらうな)と思っている。つまりそういうことなんだろう。

+ ネタバレ
  • 12章で、彼は人間ではなく、イクスとミリーナの幼馴染である一人目のフィリップが、自分の魔鏡から具現化した鏡精であると判明。
    • カーリャコーキスと異なり、人間そのものな姿をしているのはフィルの鏡士としての力量が高い為。行動範囲も力量に比例してかなり広い。
      • 実は一人目のイクスの身体を使っているナーザとは外見年齢以外(身長・体重)は一緒。…フィリップのイクスに対する憧れや憎しみ、嫉妬が反映されていると考えると興味深い。
      • ちなみにマークは性格も一人目のイクスに近い。…三人目は全然一人目と違うのに自分の鏡精は一人目と似ている辺りにフィリップの歪みっぷりを感じられる。
  • 実は伏線はかなり前から張られていた。
    • イベント「歪みのカレイドスコープ」では、ファントムから「一人では遠くに行けない坊や」と呼ばれていた。
    • 11章でもファントムの邪魔をする為に回りくどい計画を進めるマークに対し、チェスターが「お前が直接やりあったらどうなんだよ?」と問うが、それに「それができりゃ…苦労はしねぇんだよな…。」と意味深に返している。
      • これはフィル及び彼の魔鏡から離れすぎると存在が消えてしまう為。つまり行きたくても物理的に行けないのが真相だった。
    • 13章ではケリュケイオンから降り救世軍とはまた別に単独で行動を開始した。
  • 彼は「フィリップ」の鏡精であるため、イクスとミリーナの幼馴染のフィルもしくはファントムことリーパどちらの近くでも力を発揮できる。
    • イクスに対し憎みつつも助けたり「死ぬな」と言うのはフィルの「恋敵だからずっと嫌いだけど、彼が死んだら愛するミリーナが悲しむ」という複雑な心境のため。
  • ミラージュプリズンではファントムが亡くなったので再び救世軍のリーダーに戻った。アスガルド帝国とは敵対関係にある様子。
    • 鏡精という性質上マスターから離れて行動できないが、ダオスやあのバルバトスを救世軍に招き入れる勧誘力を持つ。清濁併せ呑むとはこのことか。


最終更新:2023年02月01日 22:48