夜になり、騒ぎ始めせしは血液。
月を見し、人が変わりしは肉体。
人を見、殺しの衝動に駆られしは性格。
殺害の感情を抑えらず、弱い自分出≪ゐ≫でし人々。
そんな自分の全てが交錯し、出来し日常。
それが今の世界でありき、当たり前の現実也。
人々は死の恐怖に怯えながら生き、犯人は自らその意図を未だ知らず。
崩壊してゆく何かを、もはや何人とて止められぬ。
神が創造せし世界、その方向性を失い地に堕ち消滅せる。
繰り替えされる殺戮、決して止まる事のなかれ。
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最終更新:2008年08月17日 22:38