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匿名ユーザー

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危機管理 不二家が教材 2007年05月23日 朝日コム(まるで説教強盗のようです)
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200705230003.html

 「ペコちゃん」で有名な不二家が、品質管理がずさんだったとして、激しい批判を浴びたのは今年1月でした。社長辞任、販売停止、商品撤去——。「ダッチロール状態」のなか、組織存亡の危機を不二家はどうやってしのいだのでしょうか。企業の危機管理の例として、注目を集めています。


 「不二家は報道の嵐にさらされ、企業の存続自体が危機的になった」

 21日、仙台市で開かれた「食品産業トップセミナー」(農林水産省主催)で、講師の国広正弁護士は熱弁を振るった。

 会場には約70人の食品産業関係者が出席した。セミナーはこの2カ月ほどの間に、東京、大阪など全国6都市で開催されたが、いずこも盛況だ。不二家を例にとって危機管理のあり方を語る講演は、全国の企業の注目を集めている。

    ◇

 混乱の収拾に向けた不二家の態勢づくりは、1週間の短期決戦だった。

 問題が発覚してから5日後の1月15日、当時の藤井林太郎社長が辞任を表明。後を託されたのは取締役の桜井康文だ。選ばれた理由は「経営中枢にいなかった」(関係者)。消去法だった。

 桜井にアドバイスを送ったのは、所管官庁の農水省。不二家問題が食品産業全体への不信に発展することを懸念し、弁護士など外部の専門家による組織を立ち上げるよう助言した。

 桜井は真っ先に、企業法務に詳しい顧問弁護士の久保利英明に頼った。外部改革委員会の委員長に就任する田中一昭拓殖大教授(当時)には、19日夕にいきなりの電話。田中と面識はなかったが、翌日には就任について快諾を得る。外部委による初会合、桜井社長の就任、さらに「信頼回復対策会議」の設置などを矢継ぎ早に発表したのはその2日後、22日だった。


 1月25日、東京・大手町。桜井は、主取引銀行のりそなホールディングス(HD)東京本社で、水田広行社長と初めて顔を合わせた。

 水田「山崎製パンと組むのが一番いいと思う」

 桜井「実は私もそう思っていた。安心した」

 再生に向けた提携相手が決まった瞬間だった。候補は森永製菓、外資系ファンドなど最終段階でも10社を超えた。決め手は、山崎製パンが洋菓子のノウハウも持っていたこと。提携交渉はすぐに始まり、2月5日には品質管理面で提携する覚書が締結された。

 しかし、3月初旬に始まった資本提携の協議は難航した。山崎製パンの本音は過半数を出資し、不二家を傘下に収めることだったが、リスクなども考えて、要求は「重要事項の拒否権を持つ3分の1超の出資」に抑えた。その代わり山崎製パンが突きつけたのは、取締役の半数の派遣。経営権の実質的な掌握だ。

 不二家にも名門のプライドがある。3月中旬の取締役会で、いったんは突っぱねた。しかし、山崎製パンの要求は変わらない。後ろ盾を失うことができない不二家に、他の選択肢はなかった。3月26日、資本提携が締結された。


 「検事でさえ、被疑者にあんな取り調べはしない」

 「不二家問題の真相と原因を明らかにする」として、外部有識者による信頼回復対策会議が最終報告をまとめた3月30日。元検事の郷原信郎・同会議議長(桐蔭横浜大学法科大学院教授)は、マスコミの対応をこう批判した。

 当初の記者会見は毎回、2時間以上。大勢の記者に詰め寄られ、立ちっぱなしで会見した不二家幹部は「頭は真っ白。何を話したか覚えていない。後で聞くと、つじつまが合わないこともあった」と振り返る。

 混乱の発端となったのは「内部文書」。「発覚すれば雪印の二の舞いとなる」と、期限切れ原料使用の隠蔽(いんぺい)を指示したとされた。しかし、この文書は、外部のコンサルタント会社が作ったもので、郷原らは最終報告で「不二家側が積極的に隠蔽を図ろうとしたものではない」と結論づけた。

 だが、「隠蔽=不二家」の構図で走り出した報道は止まらない。「不二家バッシング」の激しさに、他の企業も自己防衛を急いだ。1〜3月に朝日新聞に掲載された、表示の誤りや異物混入による商品の回収といった食品がらみのおわび社告は、前年同期のおよそ3倍に急増している。

 ただ、隠蔽を指弾される前に自ら誤りを認めるだけでは、根本的な解決とは言えない。「不二家の問題はひとごとではない」と話すある大手企業幹部は「マスコミにどうしたら正しく理解してもらえるかを考えることが、最大の危機管理対策」とかみしめる。

(文中敬称略)



552 :名無しさん@七周年:2007/05/13(日) 23:49:20 ID:EJ3FcGSp0
465ぐらい fukuyama氏、あなたは神です。
       TBSのコンプライアンスを問うお宝映像ありがとうございます。

同じ藤井前社長の会見でも、NHKとTBSでこんなに違う。
石原都知事発言捏造と同じ手法を使いました。
都合のいいところで発言ぶった切り編集です。

1、不二家報道NHK総合-20070115-2100
  http://www.youtube.com/watch?v=pkmWWTjDHPM
(藤井前社長)組織ぐるみといわれても(言い間違えたようで言い直し)、
       言われかねない仕組みの問題とともに、やはり体質の問題、
       倫理観の薄い問題、こういう問題等々があるんではなかろうか。

2、TBS 朝ズバッの場合
1/16 http://www.veoh.com/videos/v16219693e67wQYzB
(みの)藤井林太郎社長は、組織ぐるみといわれても仕方がないって。
    いわれても仕方がない、なんて言ってる間はまだ反省してない。
          中略
(藤井社長)組織ぐるみといわれても、いわれかねない(ここでV途切れる)
(男の声)そう、今回の消費期限切れ原料問題は、組織ぐるみでの隠蔽だったのだ。

捏造体質のンHKをはるかに凌駕するTBSクオリチイ。



テレビ東京・日経CNBC

不二家最終報告・不二家の抗議に朝ズバP逆切れ[録音]

朝ズバP逆切れ書き起こし
僕は心外なんですよ正直言って
嘘だとか捏造だとかといわれることが そもそも
そんなことで僕ら放送してないし そもそもね
いろんなことを可能性考えて いろんな あー複数の証言とったり
いろんなことをやりながら いろんなぶっ物的なものをみたり
そういうのと照らし合わせながらぁ 放送してるわけですよ
それをぉ先生に こうやってね んだ
捏造だとか 嘘だと言ってるTBSはと
そういう風にいわれるのは非常に心外だから
いずれにしてもその真実を明らかにしたいんですよ

週刊文春

2007年4月12日号

  • 徹底追及第2弾 「朝ズバッ!」プロデューサー「恫喝テープ」150分
- みのもんた不二家チョコ再利用報道「捏造の証明」
- 「捏造だとか嘘だとか言われるのは非常に心外」と開き直るゴーマン体質

2007年4月5日号

  • 「朝ズバッ!」不二家報道に「捏造」疑惑 ペコちゃんを泣かせたみのもんた
- TBS「賞味期限切れチョコ再利用」報道をコンプライアンス委員会が問題視。
- 「廃業してもらいたい」と言うみのの言葉は根も葉もないことではないか


朝日放送

ペコちゃんを泣かせたみのもんた(「ムーブ!」3/30)



読売テレビ

たかじんのそこまで言って委員会

  • 4月8日放送

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