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- 打撃には非凡の才をもつ捕手と言われてた。現在は外野手登録。
- プロ初ヒットがサヨナラ打。翌日にはプロ初ホームラン、翌々日にも２号ホームラン。
- 開花してそのまま順調に成長しないところが実に阪神らしい。
- 08年のキャンプでは木戸コーチにドヤされて涙したのは記憶に新しい。
- しかし、09年は矢野の出遅れにより開幕スタメンを掴む。走攻守全てで果敢なプレーを見せ、岡崎とともに正捕手不在の阪神を支えた。
- 課題は送球難。肩自体がそこまで弱いわけじゃないが、送球が悪いので盗塁を許してしまうことが多々あった。
- しかし、狩野の肩をナメたあまり足の速くない相手ランナー（通称「お前も走るんかい」）をあっさり刺す光景もよく見られた。
- ♪上州の掛布と 呼ばれる男 も一個の要狩野 狙い打ち～
- 捕手時代は足が速く盗塁も余裕、打てる捕手というキャラで阪神選手時代の関川浩一や中日時代の矢野輝弘（耀大）と被る感じがしてた。
- 捕手としてはまだまだ勉強中というところだったが、試合に出るうちに下柳剛をはじめ投手陣からの信頼も徐々に厚くなりつつあって成長が期待された。
- 09年7月18日現在、打率.278(17位)にてタイガース規定打席到達者の中では金本を抑えトップ
- 最終的には規定打数を割り、打率を落とし.269でシーズンを終える。
- ずっと、8番を打って居たため、リーグ最多敬遠に選ばれてしまった。
- 悲しいかな、投手よりベンチとキャッチボールをする癖があった。
- 9月27日の対中日戦、D井上の引退試合でプロ初満塁弾を放つ。
- 試合後行われた引退セレモニーで、三塁ベンチ前に整列した狩野はボロボロ涙を流していたらしい。井上と特別な親交はないが、もらい泣きで目を真っ赤に腫らす。･ﾟ･(ノД`)･ﾟ･ｲｲﾔﾂﾀﾞﾅｰ
- 「自分も頑張って、あれだけのセレモニーをやってもらえるような選手になりたい。そう思って泣いてしまった」
- 鳴尾浜での矢野の引退試合でも号泣。「雲の上の存在」とまで尊敬している選手だからでもあるのだろうが、かなり涙もろいようだ。
- 10年の8月12日の広島戦で、9番久保康友の代打として出場。7番城島健司、8番桜井広大に続いてレフト方向に本塁打を放ち、2010年3連発の3人目となった。
- しかし11年以降は正式に外野手登録され外野戦争参入の期待が掛かったが腰の故障に悩まされパッとしないシーズンを送り、13年は育成選手として出直すことになった。
- 藤川球児は狩野の性格は捕手向きであり外野手転向はもったいないと言ってたらしい。
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- 2010年4月20日広島戦において、自身初のレフトスタメンに起用され、3ランHRを放つ。
また、同日のヒーローインタビューでは「恥をかかさないように」と
金本を気遣った。
最終更新：2012年11月07日 22:23
