11 緋色月下、狂咲ノ絶



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|album=Lyrical Crimson;Sacred Factor;AbsurdityNeigh
|title=緋色月下、狂咲ノ絶;緋色月下、狂咲ノ絶 -1st Anniversary Remix-;緋色月下、狂咲ノ絶 (10th Anniversary Remix 弟の姉 ver.);緋色月下、狂咲ノ絶 (10th Anniversary 黒鳥 vs. きりん Remix)
|circle=EastNewSound
|vocal=葉月なの
|lyric=いずみん;葉月なの
|arrange=黒鳥
|original=U.N.オーエンは彼女なのか?
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深く朱き潤む瞳 甘い色のスカート揺らす
幼き頬 朱を滲ませ 疼きに足を崩される
甘い幻視に支配され 奏でては咲く五指の調べ
赤い紅茶 滴る音 弄んでは 深く抉る

「この想い届かないのかな?」
「その瞳には誰が映るのかな?」

「心壊れているのかな?」
「壊れたら戻らないのかな?」
「刻む傷は癒えないのかな?」
「そうして時を刻むの?」

あなたのその全てが欲しくて 欲しくて震えてる
この気持ち気付いて どうして気付いてくれないの
甘美なその鼓動を 穿ち尽くして止めようか
狂気満ちて行くわ どうすれば止まるの
その肌を穢し尽し 辱めるのは私だけ
この気持ち壊れて どこへ辿り着くのでしょうか
愛で撫でて揺さ振らせて この衝動を殺してよ
愛溢れて行くわ 止めることはできない…

白き肌 照らすのは
緋色月 綺麗な夜
明けるなら 染めるまで

喉を枯らし叫ウ音色 旋律は朱の虹となり
君屠る此ノ色彩 甘く深き色を放つ

喉を枯らし叫ウ音色 赤キ雨に彩られたら
綺麗な舞台の出来上がり 私独り其処で踊る

「その願い潰えたのかな?」
「その想い断たれたのかな?」

「その希望 絶えたのかな?」
「その瞳焼かれたのかな?」
「その肌は穢されたかな?」
「そして誰もいなくなる?」

其ノ生を引き裂かれて 赤銀を吐き消し飛べ
どこにも本当の私なんていないのだから
其ノ生の華散らして 極彩に咲き我が糧に
儚い命だわ 美しく愛おしい
其ノ生がお前ならば 喰らい尽くして血肉にす
永遠に私のものになるしかない
其ノ四肢を贄と捧げ 我が足元の死屍となれ
ずっと私の傍に もういかさないから…

__私の中の 私の中の 私の中の 私が
ひとつの ひとつの 単語を
何度も 何度も 何度も
何度も 無尽蔵に 繰り返し
繰り返し 繰り返し 繰り返し 繰り返し
繰り返し 繰り返し 繰り返し 歌う__

__掴む左手が甘くて 振るう右手が甘くて
甘くて 甘くて 笑う口が裂けても
それがまた 楽しくて 楽しくて
脳髄を焼くように 楽しくて 楽しくて
震えて 震えて 楽しくて 楽しくて うふふ…__

__赤い 赤い 赤い 赤い 赤い
甘い 甘い 甘い 甘い
甘い 甘い 甘い 甘い
甘い音色と 私とあなたと__

__赤い 赤い 赤い 赤い 赤い
甘い 甘い 甘い 甘い
赤い 赤い 赤い 赤い 赤い
あなた 甘い 甘い 赤い 赤い
うふふ… あふふ… あはは… はは… 殺してあげるっ!__

其ノ生を引き裂かれて 赤銀を吐き消し飛べ
私のセカイは 綺麗なままでいて欲しいから
其ノ生の華散らして 極彩に咲き我が糧に
思い出が舞うわ 私のものにさせて
其ノ生がお前ならば 喰らい尽くして血肉にす
ごめんなさい これが最後の愛し方だったから
其ノ四肢を贄と捧げ 我が足元の死屍となれ
ずっと私の傍に あなたといきたいの…
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  • U.N.オーエンは彼女なのか?

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最終更新:2020年12月20日 15:30
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