04 be your shield

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#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[徒]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=東方妖々夢 ~ Ancient Temple } #divid(lyrics){ 人は誰も、 迷いを抱え、生きるのだと、わが主の曰く。 そう、 迷いを破り、強くなるのだと、わが師も、かつて、曰く。 その迷いでさえ、半人前分。 無力さだけがただ募るような。 強くなりたいと願いはすれど、 焦りだけが膨らんでいく。 小さな胸のその内側に 未熟な炎を揺らめかせ 愚直に突き進むことしか知らない 幽き、覚悟一つ (あなたの盾となれるならば。 ―それだけで、いいのだろう…?) 人は誰も、 己を征し、戦うのだと、わが師の、かつて、曰く。 そう、 己を御せず、滅び行くのだと、わが主も曰く。 ことはそれほど単純ではなくて、 何でも切ればいいというわけでもない。 自分を切るなど以ての外で。 迷いだけが膨らんでいく。 小さな胸のその内側に 未熟な炎を閃かせ 愚鈍に構えることしか知らない 妖き、覚悟一つ (あなたの盾となれるならば。 …それだけでいいのだろう。) 孤独を知らぬ、二つで一つのその命。 全て捧ぐことに迷いなどない、のだ、から。 この手に掲ぐ二つの誓い その名を背負う矜持ゆえ 心に決めたことはただ一つ 「―あなたの、盾となろう」 たとえ未熟なその炎でも 胸のうちに宿す限りは 愚蒙に堕してしまうこともない 気高き、覚悟となれ― 「あなたの盾となれるならば、それだけでいいのだ」と。 }
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