07 マッドパーティー ~A Magusnificent Plan

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#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[改]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=魔女達の舞踏会 ~ Magus } #divid(lyrics){ 「深い森の何処かに 恐ろしい魔女がいる?! そのおぞましき住処には 近付いてはいけない」 そんな噂を気にもせずに、やって来る様な&ruby(やつ){者}が 本当に現れたとしたら、どう出迎えてやろうか?  ―そうして思い描くのは…    “いたいけで、優しげで…”そんな『少女』を装って  道を示す振りをしながら、まずは誘き入れようか?  そうして家に入れてしまえば  あとは全てこちらの為すが侭に  どうやって脅してやってもいいのさ!    さて、何を見せてやろうか…?  「深い森の何処かで 道に迷ったならば  傍の少女に声をかけ、道を尋ねてみれば」  …そここそが「魔女の館」だと知らずにな!!  ・・・・・  ・・・・  ・・・  ・・  ・  『気づくのが遅かったな?   お前は踏み込んだのだ。邪悪な魔女の住処へと、   愚かにものこのこと』  告げるのさ冷酷に、有らん限り恐ろしげに。  引き攣らせたその&ruby(かお){表情}、さぞかし見物だろう。  そうして、手玉に取るかのように。  芯まで凍るほど怯えさせては。  ここに来たことを死ぬほど後悔させてやるのさ!  『あー?足掻くだけ無駄だぞ。   森に足を踏み入れる者の末路など、   最初から決まりきっているのだから。』  決め台詞は、“野晒し&ruby(どくろ){髑髏}”?、或いは、“骨すら残されず”?  …何れにせよ、そいつはもはや、逃げられはしないのさ!  そうして“&ruby(うたげ){晩餐}”が開かれる…  いざ踊れ  踊り狂え  そうして野蛮に嗤い猛る  いざ歌え  歌い狂え  そうして邪悪に嗤い猛る  木魂する  恐怖の声  叫んでも誰にも聞こえない!  木魂する  絶望の声  喚いても誰にも聞こえない!    &ruby(うたげ){晩餐}はそして、頂点へと。  “&ruby(そいつ){食材}”はただ泣き叫ぶのみ。  そして止めに、持ち出すのは  最期を飾る「&ruby(ひかりのまほう){マスタースパーク(空撃ち)}」  &ruby(うたげ){晩餐}はそして、終焉へと。  “&ruby(そいつ){食材}”はもはや気を失って。  そして最期に、ひとしきり、  私が笑い終えたのならば。  ああ、そこには、もう、何の音も、聞こえない… ―ということが、あるいはいつか。起こるかもしれないから。 深い森の何処かで、今日も私は暮らすのさ! }
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