10 輝針「セイギノミカタ」

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#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[奉]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=輝く針の小人族 ~ Little Princess } #divid(lyrics){ &ruby(たと){喩}え&ruby(だれ){何者}と相撃とうとも 共に立つと決めたならば その思いを貫くこと セイギノミカタのその姿 遥か高く目指して、やってくる影のあるならば 共に目指す「&ruby(りそう){下克上}」を、分かち合えばと願いはすれども この理想の世界に、立ち向かうもののあるならば それは強きもの達、我らをいつか&ruby(しいた){虐}げるもの達 力弱きものを、&ruby(あまね){遍}く照らす光 かくも遠き理想―“それ”を正義と呼ぶのだ &ruby(たと){喩}え&ruby(だれ){何者}と相撃とうとも その手を取ると決めたならば 全てを倒す&ruby(けん){針}となる セイギノミカタがここにいる ―立てよ! &ruby(くみ){与}するもの、一人としていない&ruby(きらわれもの){天邪鬼} …であるが故。孤独が為。 その手を差し伸べることを選んだのか。  ―掲ぐ理想に、捧ぐ&ruby(おもい){覚悟}を。  ―騙る理想に、捧ぐ覚悟を。 忘れられた歴史を、語る者がいたとして それが果たして虚飾でも、それでもけして変わらないものがある 力弱きものが、故に虚偽を固めた &ruby(まが){紛}い物の理想―“それ”でも正義と呼ぶのだ &ruby(たと){喩}えそれが偽りでも 心に望むものがいれば 五分の魂全て賭す セイギノミカタは譲らない &ruby(たと){喩}え&ruby(だれ){何者}と相撃とうとも 共に立つと決めたならば その思いを貫くこと セイギノミカタのその姿 ―立てよ! &ruby(くみ){与}するもの、一人としていない小人の姫 …であるが故。孤独が為。 その手を共に携えるものを願ったか。 ―立てよ!! &ruby(くみ){与}すること、一時の&ruby(あやまち){異変}で終わっても …それでも良い。駒でもいい。 そうして繰り返す歴史に背を向けながら。 }
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