05 『我が愛しき密室少女に寄せて』

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#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[密]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=nayuta |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=ヴワル魔法図書館 } #divid(lyrics){ 私は考える。 私に許されないことも、沢山、あるけれど。 私が&ruby(おも){妄想}うこと。 これだけはけして止められはしないの――誰にでも。 ――今日もまた 覗き見る。 どこかもの思わしげな横顔。 そこに、 音もたてずにやってくる。 けして乱さぬあの銀色の髪 そして始まる二人の時間が・・・ 「――そっと手を肩に。 少しずつその位置を変えては、そっと抱かれて・・・」 ああその身は立場を越えて。 もう誰も≪&ruby(ふたり){従者と客人}≫をとめられないの!? 嗚呼、&ruby(マイディア、ラララ、ラクトガール){わが愛しき密室少女}。 こんなにも甘美な響き。 そのうちにどれほどの&ruby(ロマンス){秘密}を抱えているの・・・? ラララ今日も 私の世界のあなたは 幾多の恋に囲まれる 色恋多き密室少女。 ――今日もまた盗み見る。 どこにも可愛げのない横顔。 そこに、 静寂を破ってやってくる。 風になびかせるあの金色の髪 そして始まる二人の時間が・・・ 「――奪われる視線。 少しだけ強引なくらいがと ぐっと抱かれて・・・」 ああ見詰め合う二人の魔女! もう誰も≪&ruby(ふたり){後輩と先輩}≫をとめられないの!? 嗚呼、&ruby(マイディア、ラララ、ラクトガール){わが愛しき密室少女}。 こんなにも優美な響き。 そのうちにどれほどの&ruby(ロマンス){秘密}を秘しているの・・・? ラララこうして 私の世界がまた少し 熱くそして厚くなる 罪深き密室少女。 「――強がっているようでも。少しずつ崩されていくように。 ずっと抱かれて・・・」 ああ本当の主従を教えます! もう誰も≪&ruby(ふたり){下僕と主人}≫をとめられないの!? 嗚呼、&ruby(マイディア、ラララ、ラクトガール){わが愛しき密室少女}。 こんなにも危険な響き。 そのうちにどれほどの&ruby(ロマンス){秘密}を隠しているの・・・? 書き尽くすまで &ruby(ラクトガール){妄想小説}は終わらない 知識と日陰のある限り さあ今日も『我が愛しき密室少女に寄せて』! }
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