06 アリス・ザ・エニグマティクドール

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#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[密]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=ブクレシュティの人形師;人形の森;エニグマティクドール;サーカスレヴァリエ } #divid(lyrics){ <演目 『仲良し村の八人の仲間たち』>           めくるめく           幕が開く      此度の舞台はさて何処か           いざ集え           さあ集え       里の片隅は劇場となる       幼い憧憬の&ruby(ひとみ){眼}の先に    命あるように舞い踊る&ruby(ひとがた){役者}達      共に永遠を誓い合った   八人の仲間たちは愉快に舞い踊る あれらには 命などない 知って尚 命観る&ruby(しぐさ){演技} &ruby(しょうたい){本質}を隠しうる魔法 劇場の主にその真偽 問い質す 秘密めかして 笑うその眼の奥に宿す光 それこそ けして暴かれることなき &ruby(エニグマ){謎} 嗚呼 卑しくもペテン師のような 欺瞞に塗れたその姿よ 偽りだらけの御伽噺など けして騙されてなどやるものか でも 鮮やかな詐欺師のような 底の見えない笑みの向こう側 『お前如きが暴けるものか』と 言葉にされずとも挑まれる ――謎多きその姿を、きっと僕は 畏れていたんだ。 <演目 『少年と人形の森の魔女』>         彼は孤独に      森の中 歩いていた       悪しき魔女から      仲間を救おうとして         全てを暴け     魔女の住処に忍び込む そこには 無数の おぞましき人形           さあ 首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく    それでも雨はけして止みはせず 首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく     尚のこと雨はけして止みはせず 首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく    ますます雨はけして止みはせず 首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく   いよいよ雨はけして止みはせず      手に負えぬものに     制裁を下さんと宿す光    それこそここに暴き晒した         悪しき魔女     お前の正体なんだろう! 嗚呼 愚かしくも道化師のように 慌て狼狽える魔女の姿 子供騙しと欺いたその罪 けして許してなどやるものか でも その全て暴いた暁 その先には何が待つのだろう 奮う蛮勇 返す忘憂 一途な思いに突き動かされ 嗚呼 或いはあれらと同じ&ruby(からだ){素体}か 最後の問は 今こそここに その存在は その依代は 夢と幻想の『&ruby(アガルマトフィリア){自己愛の権化}』 でも その答えは得られはしない それは聞くことはもはや叶わない この扉を開いたとき 引き返すにはもう遅すぎたんだ ――秘密なき、この姿にきっと僕は           焦がれていたんだ。 <演目『仲良し村の九人の仲間たち』>           めくるめく           幕が開く      此度の舞台はさて何処か           いざ集え           さあ集え       たとえ皆が皆揃わずとも        幼い憧憬の眼の先に      命あるように舞い踊る役者達       新たにこの村に迎えられた    九人目の仲間が楽し気に踊っていた }
#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[密]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=めらみぽっぷ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |guitar=光収容 |original=ブクレシュティの人形師;人形の森;エニグマティクドール;サーカスレヴァリエ } #divid(lyrics){ <演目 『仲良し村の八人の仲間たち』>           めくるめく           幕が開く      此度の舞台はさて何処か           いざ集え           さあ集え       里の片隅は劇場となる       幼い憧憬の&ruby(ひとみ){眼}の先に    命あるように舞い踊る&ruby(ひとがた){役者}達      共に永遠を誓い合った   八人の仲間たちは愉快に舞い踊る あれらには 命などない 知って尚 命観る&ruby(しぐさ){演技} &ruby(しょうたい){本質}を隠しうる魔法 劇場の主にその真偽 問い質す 秘密めかして 笑うその眼の奥に宿す光 それこそ けして暴かれることなき &ruby(エニグマ){謎} 嗚呼 卑しくもペテン師のような 欺瞞に塗れたその姿よ 偽りだらけの御伽噺など けして騙されてなどやるものか でも 鮮やかな詐欺師のような 底の見えない笑みの向こう側 『お前如きが暴けるものか』と 言葉にされずとも挑まれる ――謎多きその姿を、きっと僕は 畏れていたんだ。 <演目 『少年と人形の森の魔女』>         彼は孤独に      森の中 歩いていた       悪しき魔女から      仲間を救おうとして         全てを暴け     魔女の住処に忍び込む そこには 無数の おぞましき人形           さあ 首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく    それでも雨はけして止みはせず 首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく     尚のこと雨はけして止みはせず 首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく    ますます雨はけして止みはせず 首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく   いよいよ雨はけして止みはせず      手に負えぬものに     制裁を下さんと宿す光    それこそここに暴き晒した         悪しき魔女     お前の正体なんだろう! 嗚呼 愚かしくも道化師のように 慌て狼狽える魔女の姿 子供騙しと欺いたその罪 けして許してなどやるものか でも その全て暴いた暁 その先には何が待つのだろう 奮う蛮勇 返す忘憂 一途な思いに突き動かされ 嗚呼 或いはあれらと同じ&ruby(からだ){素体}か 最後の問は 今こそここに その存在は その依代は 夢と幻想の『&ruby(アガルマトフィリア){自己愛の権化}』 でも その答えは得られはしない それは聞くことはもはや叶わない この扉を開いたとき 引き返すにはもう遅すぎたんだ ――秘密なき、この姿にきっと僕は           焦がれていたんだ。 <演目『仲良し村の九人の仲間たち』>           めくるめく           幕が開く      此度の舞台はさて何処か           いざ集え           さあ集え       たとえ皆が皆揃わずとも        幼い憧憬の眼の先に      命あるように舞い踊る役者達       新たにこの村に迎えられた    九人目の仲間が楽し気に踊っていた }

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