09 竹藪の中≪阿礼乙女に問われたる花屋の物語≫

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#right(){【登録タグ:&tags()】} #inc(Script/track) #divid(track_args){ |album=[[密]] |circle=[[凋叶棕]] |vocal=Φ串Φ |lyric=RD-Sounds |arrange=RD-Sounds |original=プレインエイジア } #divid(lyrics){ 眠れ 許されぬものなどけしてありなどしないよう      ≪阿礼乙女に問われたる花屋の物語≫ 不幸にも 童がひとり 若く亡くしたその命 襲い来る 赤銅の獣 怯え泣くより他になく   幸いは 居合わせた童   命を拾うもう一方 その獣 餌食に飽いたか 何処かへと消えたとさ ――何の因果 悪戯か 嫌われ子のみがいなくなった 仰ぐ この空に還った 我が教子の姿を 風に 銀髪を靡かせ 「けして近寄るべからず」と            竹藪の中 }
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