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#divid(track_args){
|album=[[コモン・スカイ]]
|circle=[[魂音泉]]
|vocal=たま;妖狐;ytr
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|arrange=Coro
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|joy_url=https://www.joysound.com/web/search/song/232475
|original=幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble
}
#divid(lyrics){
岸から岸 繋ぐ渡し舟 六文の銭と引き換えの儀式
&ruby(こうせん){黄泉}に&ruby(うつ){遷}り遠ざかる意識 流転する景色 値千金
ただ闇雲に斬り掛かるしか無い 見渡す限り霧かかる視界の中に
鳴り響く諸行無常 &ruby(もうりょう){魍魎}の&ruby(はこ){匣}は拒食症
輪廻転生する根無し草 夢見る蝶の記憶は&ruby(うたかた){泡沫}
断片紡ぐ&ruby(いたいけ){幼気}な仕種 &ruby(からだ){躯}が憶えてる謡い方
&ruby(とわ){永久}に流れるこの音の中で奏でる言の葉枯れる事&ruby(なか){勿}れ
神経を蝕む人生の苦 纏めて消し去る辞世の句
暗転から全反射 決別した&ruby(げんせ){現世}と雪月花
&ruby(な){哭}く&ruby(21グラム){霊魂}此の場離れ心中 &ruby(ちぐはぐ){鎮具破具}な言霊だけ
転がる&ruby(しゃれこうべ){髑髏}を取り巻く執着の残り滓が織り成す
五線譜の上 鬼火が踊り出す 旋律を喉に刺す
いつもの通り泉の&ruby(ほとり){畔} 水面に広がる波紋の様に
まだ到底辿り着かない輪廻転生 情景想い浮かぶ騒霊
躁と鬱迷い込み幻想が奏であげた星屑の伴奏
受難 刺激が不足な方向け 魂に乗せた言葉の&ruby(はなむけ){餞}
彼岸過ぎ&ruby(さまよ){彷徨}う月夜の亡霊 音が鳴る方へ 後ろの正面
浮世の光景に悲観主義が迷う 来世で張る次の予防線
反響する音放つ合わせ鏡 残響の余韻作る忘れ形見
片隅に一人 言葉書き殴り 辿る&ruby(あみだくじ){阿弥陀籤}の中 神隠し
夢か現かを問う個の命 儚い人の夢
散りばめた光が跳ね返り 騒霊の宴を照らす
&ruby(とわ){永久}の&ruby(ね){音}が溢れ出る世界に魂を捧げ
繋がり離れては繰り返し 騒霊の唄 手を伸ばす
呟いた 桜舞う世界に「どうかこのままで」
風前の灯 &ruby(きつねび){狐火}の如く燃える蝋燭は命の鼓動
同刻 紐解く全て&ruby(ざ){戯}れ&ruby(ごと){言} &ruby(どうこく){慟哭}の声すらも他人事
音を貪る喧騒から詩を連想する魂込める演奏
&ruby(さんりょうきょう){三稜鏡}を&ruby(かたど){象}る 夢の中辿る 抜け出せぬ譜面上
口から吐き出す言葉を詠み解く力 足枷外し向かう&ruby(よみ){黄泉}の国から
事の弾み 切っ掛け 音色響かせ 昔に書いた歌詞は冥土の土産
左から右 また今しがた陽を浴び 静かに&ruby(ひび){罅}割れた&ruby(きら){煌}びやかな日々
忘れかけた欠片を集め重ね重ね 空高く翔けた願いを叶え&ruby(たま){給}え
命の檻 何処にも往けないの
消えかけた祈りが生き返り 浮世を離れ奏で合う
何処までも続くこの世界に魂を捧げ
繋がり離れての往き帰り 月夜の中でまた出会う
振り向いた 音の無い世界に戻れないのは何故
散りばめた光が跳ね返り 騒霊の宴を照らす
&ruby(とわ){永久}の&ruby(ね){音}が溢れ出る世界に魂を捧げ
繋がり離れては繰り返し 騒霊の唄 手を伸ばす
呟いた 桜舞う世界に「どうかこのままで」
}
#right(){【登録タグ:&tags()】}
#inc(Script/track)
#divid(track_args){
|album=[[コモン・スカイ]];[[THE SELECTED WORKS OF TAMAONSEN]]
|circle=[[魂音泉]]
|vocal=たま;妖狐;ytr
|lyric=妖狐;ytr
|arrange=Coro
|dam_req=7473-70
|joy_req=199603
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|original=幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble
}
#divid(lyrics){
岸から岸 繋ぐ渡し舟 六文の銭と引き換えの儀式
&ruby(こうせん){黄泉}に&ruby(うつ){遷}り遠ざかる意識 流転する景色 値千金
ただ闇雲に斬り掛かるしか無い 見渡す限り霧かかる視界の中に
鳴り響く諸行無常 &ruby(もうりょう){魍魎}の&ruby(はこ){匣}は拒食症
輪廻転生する根無し草 夢見る蝶の記憶は&ruby(うたかた){泡沫}
断片紡ぐ&ruby(いたいけ){幼気}な仕種 &ruby(からだ){躯}が憶えてる謡い方
&ruby(とわ){永久}に流れるこの音の中で奏でる言の葉枯れる事&ruby(なか){勿}れ
神経を蝕む人生の苦 纏めて消し去る辞世の句
暗転から全反射 決別した&ruby(げんせ){現世}と雪月花
&ruby(な){哭}く&ruby(21グラム){霊魂}此の場離れ心中 &ruby(ちぐはぐ){鎮具破具}な言霊だけ
転がる&ruby(しゃれこうべ){髑髏}を取り巻く執着の残り滓が織り成す
五線譜の上 鬼火が踊り出す 旋律を喉に刺す
いつもの通り泉の&ruby(ほとり){畔} 水面に広がる波紋の様に
まだ到底辿り着かない輪廻転生 情景想い浮かぶ騒霊
躁と鬱迷い込み幻想が奏であげた星屑の伴奏
受難 刺激が不足な方向け 魂に乗せた言葉の&ruby(はなむけ){餞}
彼岸過ぎ&ruby(さまよ){彷徨}う月夜の亡霊 音が鳴る方へ 後ろの正面
浮世の光景に悲観主義が迷う 来世で張る次の予防線
反響する音放つ合わせ鏡 残響の余韻作る忘れ形見
片隅に一人 言葉書き殴り 辿る&ruby(あみだくじ){阿弥陀籤}の中 神隠し
夢か現かを問う個の命 儚い人の夢
散りばめた光が跳ね返り 騒霊の宴を照らす
&ruby(とわ){永久}の&ruby(ね){音}が溢れ出る世界に魂を捧げ
繋がり離れては繰り返し 騒霊の唄 手を伸ばす
呟いた 桜舞う世界に「どうかこのままで」
風前の灯 &ruby(きつねび){狐火}の如く燃える蝋燭は命の鼓動
同刻 紐解く全て&ruby(ざ){戯}れ&ruby(ごと){言} &ruby(どうこく){慟哭}の声すらも他人事
音を貪る喧騒から詩を連想する魂込める演奏
&ruby(さんりょうきょう){三稜鏡}を&ruby(かたど){象}る 夢の中辿る 抜け出せぬ譜面上
口から吐き出す言葉を詠み解く力 足枷外し向かう&ruby(よみ){黄泉}の国から
事の弾み 切っ掛け 音色響かせ 昔に書いた歌詞は冥土の土産
左から右 また今しがた陽を浴び 静かに&ruby(ひび){罅}割れた&ruby(きら){煌}びやかな日々
忘れかけた欠片を集め重ね重ね 空高く翔けた願いを叶え&ruby(たま){給}え
命の檻 何処にも往けないの
消えかけた祈りが生き返り 浮世を離れ奏で合う
何処までも続くこの世界に魂を捧げ
繋がり離れての往き帰り 月夜の中でまた出会う
振り向いた 音の無い世界に戻れないのは何故
散りばめた光が跳ね返り 騒霊の宴を照らす
&ruby(とわ){永久}の&ruby(ね){音}が溢れ出る世界に魂を捧げ
繋がり離れては繰り返し 騒霊の唄 手を伸ばす
呟いた 桜舞う世界に「どうかこのままで」
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