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#inc(Script/track)
#divid(track_args){
|album=[[掲]]
|circle=[[凋叶棕]]
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=平安のエイリアン
}
#divid(lyrics){
何も知らずに 生きてきたことの幸せを
棄ててまで 相対したことを悔いよ
空に高く輝くもの。
歪に弧を描いて。
それが本当に月だという保証など無い。
雲に映るその影
その姿さえも朧
正体は何もかも
わかりなどしない
何よりも素晴らしき姿は
慌て惑い 恐怖に塗れ
暗闇の中でもがき苦しむその顔さ
掲げる
この姿を最後に お前は全て見失うのだ
己の描く&ruby(イメージ){有象無象}が最期にお前に&ruby(えな){仇為}しゆく
いぶかしき空 何一つ確かな事などないと
躍れ躍れ それでも夜はけして終わりはしない
&ruby(ふかく){ }は&ruby(ふか){ }く&ruby(ふかく){ }に潜んで這いずり廻る&ruby(よる){ }の&ruby(くのき){ }に
空を疾く横切るもの。
目にも止まらぬ影。
それが本当に鳥だという証拠など無い。
存在しはすれども
その害意その脅威ほど
本質は何もかも
わかりなどしない
暗闇を覗き込むそのたび
覗き帰す 不明の何か
それが見えてはいけない何かに見えたなら
掲げる
その姿を最後に お前は途方に暮れるのだ
己の描く&ruby(イメージ){有象無象}が最期にお前を追い詰め行く
恐ろしき空 何一つ信じるに値しないと
踊り狂え それでも夜はけして潰えはしない
&ruby(ふかく){ }は&ruby(ふか){ }く&ruby(ふかく){ }に潜んで這いずり廻る&ruby(よる){ }の&ruby(くのき){ }に
けして触れえぬ暗闇の中に沈め――!
耳を澄ませ
そうして&ruby(またて){全}き闇の声を聞くとき
浮かび上がる
それらに抗うことは出来ない
己自身が生み出した怪異
掲げる
この姿を最後に お前はここで終わりなのだ
己の描く&ruby(イメージ){有象無象}が最期にお前を殺すのだと
呪わしき空 何一つ頼りになどできないと
狂え狂え それでも夜はけして離しはしない
&ruby(ふかく){ }は&ruby(ふか){ }く&ruby(ふかく){ }に潜んで這いずり廻る&ruby(よる){ }の&ruby(くのき){ }に
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|circle=[[凋叶棕]]
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=平安のエイリアン
}
#divid(lyrics){
何も知らずに 生きてきたことの幸せを
棄ててまで 相対したことを悔いよ
空に高く輝くもの。
歪に弧を描いて。
それが本当に月だという保証など無い。
雲に映るその影
その姿さえも朧
正体は何もかも
わかりなどしない
何よりも素晴らしき姿は
慌て惑い 恐怖に塗れ
暗闇の中でもがき苦しむその顔さ
掲げる
この姿を最後に お前は全て見失うのだ
己の描く&ruby(イメージ){有象無象}が最期にお前に仇為しゆく
いぶかしき空 何一つ確かな事などないと
躍れ躍れ それでも夜はけして終わりはしない
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空を疾く横切るもの。
目にも止まらぬ影。
それが本当に鳥だという証拠など無い。
存在しはすれども
その害意その脅威ほど
本質は何もかも
わかりなどしない
暗闇を覗き込むそのたび
覗き帰す 不明の何か
それが見えてはいけない何かに見えたなら
掲げる
その姿を最後に お前は途方に暮れるのだ
己の描く&ruby(イメージ){有象無象}が最期にお前を追い詰め行く
恐ろしき空 何一つ信じるに値しないと
踊り狂え それでも夜はけして潰えはしない
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けして触れえぬ暗闇の中に沈め――!
耳を澄ませ
そうして全き闇の声を聞くとき
浮かび上がる
それらに抗うことは出来ない
己自身が生み出した怪異
掲げる
この姿を最後に お前はここで終わりなのだ
己の描く&ruby(イメージ){有象無象}が最期にお前を殺すのだと
呪わしき空 何一つ頼りになどできないと
狂え狂え それでも夜はけして離しはしない
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